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和田有一朗 ·日本維新の会・教育無償化を実現する会

衆議院外務委員会(2024-05-10)での発言

第213回国会 ·第第10号号 ·1,601字
○和田(有)委員 しっかりとこういうことにも参画をして、日本の技術力を示したり、あるいは、それをよしとして、これを求めたいという国も出てきますから、そういうことにも前向きにしていただきたいと思います。でないと、おちおちすると、この極東アジアでは韓国が大変な勢いで防衛産業を進展させておりますから、後れを取ってついていけないということになると、基礎的な技術の欠如ということにつながる可能性がありますから、しっかりやってください。  次の項目に移らせていただきます。領土問題を聞かせていただきたいと思うんです。  私、せんだって、四月二十七日に尖閣諸島に行ってまいりました。国会議員としては十二年ぶりにこの地域に足を踏み入れたんだと思います。私としても、同様に、平成二十四年八月十九日に私は尖閣諸島に上陸をしたんですが、それから十二年ぶりに現地を訪れました。  今日、資料をお配りさせていただきました。てめえの顔写真が載っておる、こうお笑いになる方もおられるかも分かりませんが、この写真が一番、その状況と距離感とか、物が分かると思って、私、これを載せさせていただきました。実は、この左側の写真の後ろに写っているのが魚釣島です。  行ってみると、朝起きて、私、ちょっと寝坊して、皆さんがもう出ている後から追っかけて甲板に出たんですが、既に周りには海保の船と海警がおりました。それが入り乱れております。  私が指差している方向、どんな状況かというと、青い斜めのラインが入っている船は海上保安庁の船。その向こうに、赤いラインが入っている、これは海警です。こういう状況で我々の船をガードしてくれるわけです。技量は非常に高いし、熱心であり、すばらしいとは思いますが、私、最初に、あれっと思ったんです。  というのは、十二年前に私が行ったときは、当然、海警なんかいないんです。非常に牧歌的な雰囲気だったんです。海上保安庁の、海保の巡視船もおりましたけれども、何か突発的に我々を捕まえてやろうみたいなものでもないし、遠くから安全を確保するために見てくれている。上陸していると、しばらくすると、まあ一時間以上ですかね、すると、マイクで、そちらにおられるとよろしくありません、退去してくださいということが放送されて、では、そろそろ帰りましょうかと帰ったんです。  でも、今回、そんな状況じゃないんですよ。これは日本の領海ですよ、皆さん、大臣。後ろにあるのは日本の島ですよ。そこの前に中国の公船がいるわけです。操舵室なんかでは我々は無線を聞くことができます。何を言っているかというと、こちらは古来より我が国の領海である、出ていけというわけです。中国語と日本語と英語で言います。それに対して、海保も無線で、その主張は認められない、そちらは退去せよ、こうやるわけです。これをずうっと繰り返しているわけです。  これは日本の領海ですよ、日本の島ですよ。こんなものではなかったわけです。当然、当たり前のように日本の領海で日本の島だし、誰も、それは、公的な機関が、そこは何とかだからどうだこうだはあっても、ほかの国に、おまえ行くなとか、出ていけなんて言われることは当然なかったわけです。  私はそれを経験しておりましたので、一体これはどうなっちゃったんだ、こう私は思ったんです。まず、えっと言いましたね。あれは中国の船ですか。ここには一隻写っていますが、その隣の右側の写真、いっぱい船がありますよね。これは海保と海警が入り乱れているんです。実は、いっぱいいるんですよ。そういう状況なんです。  こういうことを見たときに、まず、このことについて、私は、言葉は選ばなきゃいけませんが、もはや日本の領海にいるというふうには感じられなかったんです。これは主権侵害だと思います。そのことについて大臣はいかがお考えになりますか。

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