衆議院経済産業委員会(2024-06-19)での発言
第213回国会
·第第19号号
·481字
○齋藤(健)国務大臣 御指摘の廃食用油については、海外でのSAF製造のために輸出をされているという実態もありまして、貴重な国内資源として活用が必要だというふうに思っています。
現在、この輸出されている廃食用油などを国内で有効活用するために、既にSAFの製造事業者が自治体や飲食チェーンとの連携を進め、国産SAFの原料とする取組が各地で広がってきています。御指摘のとおりであります。
こうした取組につきましては、国産原料の有効活用という観点のみならず、我が国エネルギーの安価かつ安定的な供給にもつながる取組であると考えていまして、経済産業省としても推進をしていきたいというふうに考えています。
このため、昨年十二月のGX実行会議におきまして、GX経済移行債を活用して、今後五年間で三千四百億円の大規模なSAF製造設備への投資支援や生産、販売量に応じた税額控除の導入を決めさせていただいたところであります。
経済産業省として、国産SAFの供給を推進するとともに、廃食用油を所管する農林水産省、環境省とともにしっかりと取り組んでいきたいと考えています。