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生水裕美 ·一般社団法人いのち支える自殺対策推進センター地域連携推進部地域支援室長

衆議院厚生労働委員会(2024-03-26)での発言

第213回国会 ·第第5号号 ·814字
○生水参考人 私も奥田参考人と同じで、住宅の確保、これは非常に重要だと思っています。  コロナ禍において、真っ先に相談が始まったのが不安定就労の状況の女性の方々です。特に一人親家庭の方々の御相談が非常に増えて、やはりコロナ禍で皆さんが不安に思われたのは、家賃が払えない、家から出なくてはいけなくなってしまうという恐怖感を持たれている。住宅がしっかり確保されていることによって、生活の基盤を失うことがありませんので、ここからいろいろな心の安定にもつながるんですが、ここを失うことの恐ろしさというのは、皆さん共通した不安感ではありました。だから、おっしゃったように、やはり住宅の確保、それと、女性の、おっしゃってくださった支援については、いろいろな策を強化、是非ともいただきたいと思います。  ただ、女性に限らず、やはり若い男性の方でも、高齢の方でも、いろいろな皆さん、困窮をされている方はおられます。単に経済的なことだけではなくて、やはり孤立であったり、そうした問題、地域から孤立しているという問題も非常に多いし、それが引きこもりのことでもあるかと思います。自殺対策においても、そうしたしんどさを抱えている方をどう支援をしていこうかというときに、やはり経済的困窮だけではなく、心の寄り添いというところは大事です。  先ほど支援員の給料、処遇改善の話が出ましたが、三月になって雇用が継続されるかどうか分からない不安定就労にある相談員が相談者さんのお話を聞いても、四月になったらこの方の支援ができない、お話ができない、もしかしたら私がそちら側の相談者になっているかもしれない、こうした、継続ができない相談支援に対しての不安感と、相談者に対する申し訳なさ、いろいろな思いの葛藤を持ちながら働かれているというのも実情です。  寄り添いには継続性が必要です。是非ともそこのところも併せて御検討いただければと思います。  以上です。

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