○勝野参考人 ありがとうございます。
総務省の調査でも、かつて建設業の就業者が、一九九七年は六百八十五万人いたわけでありますけれども、それが二〇二三年には四百八十三万人で、三〇%減少している。そのうち、技能労働者は四百五十五万人から三百四万人ということで、これは就業者を上回る三七%も減少しているという総務省の統計調査もございます。
加えまして、二〇二〇年の国勢調査で申しますと、職種ごとの調査が出ているんですが、二〇一五年と比較をして、左官工は一八・七%の減、大工職は一五・八%の減、型枠大工は一一%の減ということで、大半のいわゆる基幹職種と言われたものがやはり減少しているということは、私自身もひしひしと感じているところでありますし、加えて、組合員さんを含め現場で働く皆さんがやはり高齢化をしているということは、大変現場で働く人たち自身も危惧をしているところであります。若い人が入ってこないということに対する危機感というものは、相当やはり高くなっております。
そうした点で、今回の標準労務費を含む建設業法の改正に対する期待というのは、やはり現場従事者の処遇改善という意味で大変大きなものがあるというふうに考えているところであります。
以上です。
勝野圭司 の他の発言
2024-05-21 · 衆議院国土交通委員会
○勝野参考人 ありがとうございます。
先生御指摘のとおり、発注者が見積もった労務費が現場で働く従事者にそのまま行き渡る、この考え方は、私ども全建総連がかねてより取り組んできた公…
2024-05-21 · 衆議院国土交通委員会
○勝野参考人 全国建設労働組合総連合、全建総連で書記長を務めております勝野と申します。
本日は、このような貴重な機会をいただきまして、誠にありがとうございます。
私どもは、…
2024-05-21 · 衆議院国土交通委員会
○勝野参考人 ありがとうございます。
建設業法の中では、下請業者に対しての不利益取扱いの禁止が規定をされているわけでありますけれども、元請等に対して、その周知徹底を更に国の方で…
2024-05-21 · 衆議院国土交通委員会
○勝野参考人 ありがとうございます。
工期に関する基準は、先生御指摘のとおり、従前から策定はされていたわけでありますけれども、業界内においてそれが十分周知をされているとは言い難…
2024-05-21 · 衆議院国土交通委員会
○勝野参考人 建設現場におけるICTの利用につきましては、生産性向上の観点からも必要であるというふうに考えております。
一方で、とりわけ小規模事業者につきましては、システムの利…
2024-05-21 · 衆議院国土交通委員会
○勝野参考人 ありがとうございます。
標準労務費の工種、仕様等が細分化をし複雑化をすると、とりわけ小規模事業者の事務負担については増加をする可能性は十分あるというふうに思ってお…
2024-05-21 · 衆議院国土交通委員会
○勝野参考人 ありがとうございます。
工期によるダンピング等につきましては、先生御指摘のとおり、正確な統計等はありませんけれども、肌感覚で申しますと、十分に周知はされていないも…
2024-05-21 · 衆議院国土交通委員会
○勝野参考人 工期だけでなくて今回の賃金の問題も含めてになろうかと思いますけれども、民間の発注者に対して大臣始め許認可行政庁が勧告、公表できるというようになるわけでありますので、と…
API / MCP 利用
国立国会図書館 国会会議録 API を構造化
REST: /v1/diet/speeches/search?speaker=勝野圭司
MCP: search_diet_speeches(speaker="勝野圭司")