○犬伏参考人 なかなか難しい御質問だと思いますけれども、私ども、子供の成長、発達する権利というものを尊重するという子どもの権利条約の理念というものがやはり具体的に子供たちの生活に落ちていく、根差していくということが重要だと思います。そして、安心して日々を送れるということをやはり尊重しなければいけませんし、子どもの権利条約上の発達する権利であるとか意見表明権であるとか、そういったものをやはり私どもが受け止めるということが子供の利益につながるというふうに考えております。
非常に抽象的かもしれませんけれども、やはり日本において子どもの権利条約を批准した、今年は三十年になる、そのことをかみしめながら、子供の利益というものを考えていきたいというふうに思っております。
それから、親権という言葉についても今回の法制審では、やはり婚姻中の親権という言葉も見直さなければいけない、親権という概念自体もやはり見直さなければいけないということもあります。いかに子供の利益を尊重する、親の責務でありますとか、親がやはり子供を育てることに喜びを感じられるような、そういった仕組みというものは必要だというふうに思っております。
犬伏由子 の他の発言
2024-04-03 · 衆議院法務委員会
○犬伏参考人 多岐にわたる御質問、ありがとうございました。
私自身は裁判所を代表するという立場ではございませんけれども、今、この法案が成立するということに向けて、家庭裁判所とし…
2024-04-03 · 衆議院法務委員会
○犬伏参考人 おはようございます。慶應義塾大学名誉教授の犬伏由子と申します。
現在、東京家庭裁判所の調停委員を務めております。本日は、発言の機会をいただきまして、ありがとうござ…
2024-04-03 · 衆議院法務委員会
○犬伏参考人 私どもは、調停においては非常に当事者の声、当事者の主張を双方から丁寧に聞くということをまず心がけていて、調停委員としては傾聴というものを尊重しております。
そうい…
2024-04-03 · 衆議院法務委員会
○犬伏参考人 取り上げていただきまして、どうもありがとうございます。
私どもは、法制審議会の議論の状況を見守っておりましたけれども、この法案につきましては、賛成、反対の議論が非…
2024-04-03 · 衆議院法務委員会
○犬伏参考人 直ちにその御質問に答えるということは難しかろうと思いますけれども。
コロナ禍のときに、東京家裁の場合は、下の方で庁舎がつながっているんです、ですから、高裁などの建…
2024-04-03 · 衆議院法務委員会
○犬伏参考人 御質問ありがとうございます。
調停委員の中にも、心理関係の人たち、多様なバックグラウンドの方々がおりますので、やはり調停委員にどういう人を選ぶかという、調停委員の…
2024-04-03 · 衆議院法務委員会
○犬伏参考人 ありがとうございます。
今の御指摘を非常に重要なことだと思っておりますけれども、私としては、非常に今の現状が不足しているということを訴えておりますけれども、しかし…
2024-04-03 · 衆議院法務委員会
○犬伏参考人 今の御指摘については受け止めたいと思います。
なかなか、裁判所というのは、裁判所を出た後のアフターフォローまではできにくい部分がございます。しかしながら、他国にお…
API / MCP 利用
国立国会図書館 国会会議録 API を構造化
REST: /v1/diet/speeches/search?speaker=犬伏由子
MCP: search_diet_speeches(speaker="犬伏由子")