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飯尾潤 ·政策研究大学院大学教授

参議院政治改革に関する特別委員会(2024-06-14)での発言

第213回国会 ·第第7号号 ·468字
○参考人(飯尾潤君) この問題は大変大きな問題ですけれども、ただ、先ほどどなたかもおっしゃいましたように、金の掛からないのは至上目的ではないので、ただ金の掛からない方がよいということですので、ほかの目的よりもこれを優先するというわけではありませんが、一番のポイントは、やはり個人に負担が掛かり過ぎているのを政党が肩代わりしていくということで、そのためにも政党交付金が出ているということです。  ですから、そういう点でいうと、政策活動費も、政党のお金を個人が使うようにしているというちょっと残念な事実、やはり政党のお金は政党で使うというふうにしていけば個人の負担は減ってくる。そうすると、様々な人材が入りやすくなるということもあるのではないかというふうに私は思っています。  ただし、そのときに重要なのは、党内で、党内民主主義といいますか、党内の意思形成において、それぞれ今は一国一城のあるじという政党が幾つもございますけれども、それの状態から独裁的になってはよくないので、そのことと同時に進めていくべきだというふうに思っております。

飯尾潤 の他の発言

2024-06-14 · 参議院政治改革に関する特別委員会
○参考人(飯尾潤君) 先ほど申しましたけれども、この機関は極めて重要でございます。  一番あり得ることは国会に設けることでございますが、一つだけ障害がありまして、日本の国会は大体…
2024-06-14 · 参議院政治改革に関する特別委員会
○参考人(飯尾潤君) 政策研究大学院大学の飯尾でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  マイクの位置もございますので、座って説明させていただきます。  本日お招きいただ…
2024-06-14 · 参議院政治改革に関する特別委員会
○参考人(飯尾潤君) 先ほども御説明しましたとおり、企業・団体献金自体が悪だというふうには見られませんが、特定の企業、団体が多額の献金によって影響を与えるのが駄目でして、多数の企業…
2024-06-14 · 参議院政治改革に関する特別委員会
○参考人(飯尾潤君) これについて簡単に申し上げますと、やはり厳罰一つではなくて、それほど重くはないけれども必ず摘発される体制、そのためにはきちんと監督する機関、両方が必要だという…
2024-06-14 · 参議院政治改革に関する特別委員会
○参考人(飯尾潤君) では、一言だけ申し上げますと、やはり個人に資金集めの負担が大き過ぎると無理をするということがありますので、政治活動における政党の活動の比重を増やすというのはま…
2024-06-14 · 参議院政治改革に関する特別委員会
○参考人(飯尾潤君) 今御質問いただきました、リクルート事件を端に発した、その以前の改革に比べると、実はあの事件は汚職事件でございまして、かなり重大な事件、しかしながら今回の事件は…
2024-06-14 · 参議院政治改革に関する特別委員会
○参考人(飯尾潤君) 改革の項目、極めて多いので、その点では全て申し上げることはできませんが、先ほどお話をしたように、問題となってきた事件に関しては、代表者の処罰ということについて…
2024-06-14 · 参議院政治改革に関する特別委員会
○参考人(飯尾潤君) 代表者責任に踏み込んだということについては、私は重要な成果であったというふうに考えますが、実効性という点では、私はやや疑問に思っております。  それは、今の…

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