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鈴木準 ·株式会社大和総研常務執行役員

衆議院予算委員会公聴会(2025-02-25)での発言

第217回国会 ·第第1号号 ·527字
○鈴木公述人 御質問ありがとうございます。  私の先ほどの資料の十八、十九、二十、二十一あたりが具体的な改革事項だということを申し上げました。  これは遡りますと、例えば、小泉内閣のときには、ざっくりと何兆円削減みたいな非常にトップダウン型で改革を進められようとして、しかし、一年目はうまくいくんですが、二年目以降なかなか、改革疲れみたいなことが出てしまった。それに対しまして、今、経済・財政新生計画ということでやっておりますのは、ボトムアップといいますか、個別の事項を、膝詰めで何ができるかということをいろいろ御相談しながらやられていると思います。  一つ一つ進んできたものも相当ありますけれども、それらを積み上げたときに、全体として成果がまだ見えていない。しかし、着実に成果が見えている。コロナ禍がございましたので、そこでかなり時間を浪費といいますか、改革がストップしてしまいましたけれども、これを、やはり団塊の世代の高齢化を考えると、二〇二〇年代後半、三〇年以降が非常に厳しくなってまいりますので、ボトムアップの積み上げ型の改革をいかにスピーディーに今後数年間で進められるか、そこに懸かっているのではないかと思います。  以上でございます。

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