○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳でございます。
まず、我が党として、ミャンマーで発生したマグニチュード七・七の地震に被災されてお亡くなりになった方々、タイでもバンコクでビルが倒壊していますけれども、そちらでもお亡くなりになった方々の御冥福、そして被災されている皆様へのお見舞いを申し上げたく存じます。
ミャンマーのマンダレーは、大林組が震源地の近くでガラス張りの三十階建ての建物を建てていた、ガラスも一つも割れなかったということがございました。一方で、タイのバンコクでは、日本国が関わっていないビルが残念ながら倒壊したという事案があったかというふうに思っております。
我が国には、本当に世界から評価される建築技術であったり耐震技術であったり、そういったものがある中で、今日の質疑としては、とにかく党派を超えて人の命と財産を守っていくんだということを皆様と共有していただく中で、大臣に、ちょっと順番を変えますけれども、最初に耐震シェルターの質疑をさせていただければというふうに思っております。
それで、この委員会が、我が党の提案等によりまして、皆さんの合意によって二つぐらいの委員会が一つになって、国会の改革という中で、東日本大震災復興・防災・災害対策という形の特別委員会になっているということを皆さん御案内かと思いますけれども、党派を超えてというふうに申し上げたので、せっかくの機会なので、私が東日本大震災を経験したときのちょうど一年前に、今はもう引退されておられますけれども、あえて我が党が言うのはどうなのかという議論もあるかもしれませんが、尊敬申し上げていた日本共産党の吉井英勝先生が、経済産業委員会で、全電源喪失の可能性について、ちょうど一年ぐらい前に、当時は私も所属させていただいていましたけれども、民主党政権の大臣に質問されていたということがございました。
そういった意味で、本当に委員会の質疑というのは、改めて十四年前の震災、そしてその一年前の質疑といったことを思い出させていただきながら、質疑の大切さということを申し上げつつ、私の提案も大臣に是非聞いていただきたいなというふうに思っております。
皆様のお手元には、私にはA3なんですけれども、A4判になっちゃっている、表裏で、ペーパーが配られているかと思いますが、実はこの話を、ある、内閣を構成するお一人の大臣にちらっとお話ししました。どなたとあえて言うと問題があるかもしれないので。そうしたら、いや、杉本さん、実は私も家に入れているんだよ、おふくろの命を守るためにと。私がお話しするのよりはもうちょっとコンパクトなやつを入れていらっしゃるとおっしゃっていましたけれども。
まさしく、大切な国民の皆様の御家族とかお父様、お母様を守る、御高齢の皆様を守るという意味では、この震災シェルターというものを是非、耐震補強工事もいいんですけれども、お金もかかるということで、この後また質問して、一件当たり幾らぐらいかかるんだという質問もさせていただきますけれども、是非、この震災シェルターを皆さん考えていただきたいということです。
決して、ある一つの会社を宣伝するという意味では全く思っておりませんし、お金もうけで実はこの会社さんもやっておられないということで、いわゆる誠意とか誠実さを持って、ビリー・ジョエルの「オネスティ」ではないですけれども、そういった心意気で、フランチャイズ制は取っているんですけれども、フランチャイズ料は取っていないんですね。それで、この技術を全国各地の腕のある人たちに伝承して、実際に造っていただいて、そしてでき上がったものに対して注文された方が結果的に納得できない、百点つけられないと、マル・バツアンケートで取るんですけれども、一つでもバツや三角があったらそのフランチャイズは取り消させていただくというような心意気で人様の命を守ろうという方が、たまたまなんですけれども私の地元にいらっしゃいましたので、その方の今の現状も含めて御案内をさせていただきたいと思います。
表裏がはっきりしませんけれども、日本維新の会、杉本和巳と左上にちっちゃく書いてあるやつで、ちょっと読む形になるかもしれませんが、是非皆さん理解をいただきたいということで、あえて進めさせていただきます。
「耐震シェルターという命を守る選択があります!」と。そこの左下ですが、現在、古い木造住宅、これはマンションには当たらないと思います、一軒家です、古い木造住宅において耐震補強が進まないのは、経済的負担、工事の煩雑さ、工事日程などによることが挙げられます、そこで、短期で組み上げ可能な木造軸組み工法として、環境にも配慮した国産木材を使用、施工業者は地域の大工、工務店とし、ただ、フランチャイズで技術をちゃんと受けてもらった方ですけれども、安く、早く、命を守るということに特化したもののシェルターというんですかね、耐震シェルターというイメージ。
この真ん中の絵をちょっと見ていただくと、イメージは、六畳間の部屋の中に四畳半の耐震シェルターを造るというイメージです。それで、枠組みで、これは四面ですけれども、四面の各面の中央部は逃げられるように、閉じ込められない、ドアなんかついていません、ただの空間であります。それで、建物が倒壊して倒れちゃったというときに、四方向のどちらかの方向は逃げられるという発想の中で四方向に面が開いているということです。それで、木材は間伐の杉を使っているというふうにどちらかに書いてあります。それで、結構軽量です。そして、上の方に、鉄骨が側面二面に一本ずつ入っています。その上に、横張りという形で七本の鉄骨が入っております。
というようなもので、小熊さんからも質問いただいていまして、杉本さん、これは空調はどうなっておるんだ、暑いんじゃないかという質問とか、開口部の話は今申し上げました、側面は四つなんですけれども、空調なんかについては、これは例えば六畳間の部屋で空調を入れていただきます、ふだんどおり。その中で、隙間が開いている、逃げられる口が開いている枠組みが中にあるということなので、あくまでも空調は六畳間の空調を入れていただくというような前提で、夏の暑いときもそういう形で暑さをしのいでいただくということなんです。
それで、基本的には、夜地震があって、寝ているときに潰れて亡くなっちゃうということを避けるという発想でもありますが、日中も、ふだんのリビングルームにしていただいて、布団は畳んでいただいて、そして、日中にぐらっと来ても助かる確率を高める、こういうシェルターでございます。
そこで、実験も重ねていて、宮田鉄工さんというところがやっているんですけれども、金属加工の技術によって結節点等は非常に強度が強くなっているという中で、強度実験も実物大の実験をしています。裏返していただいた上の方にはQRコードがありますので、是非QRコードで中もまた皆さん見ていただければと思います。
具体的に僕が言っているのは、いろいろな都道府県で実は導入されています。皆さんの選挙区の都道府県も、進んでいるところと進んでいないところがあるんですけれども、是非入れていただきたいということです。
それで、上から行く前に、とにかくお値段が安いです。四十六万円が価格で、税込み五十・六万というのが標準価格でありますので、この価格で、梶山先生の知っている親しい方とか、お父様は亡くなられているのでおりませんけれども、御親戚の方とか、そういう方にも。
これに対して、実は、その下の枠の中ですが、助成制度対象商品、こういうふうになっているんですね、左下。各都道府県、市町村から助成金が出ているんです。あえて具体的に言うと、具体的に進んでいるのは三重県、あるいは更に具体的に三重県の中で伊勢市、兵庫県、静岡県、東京都、千葉県、埼玉県。余り進んでいないのをあえて具体名を言うのは避けますが、北陸地方ですというふうに社長さんは言われておられました。
それで、実験も、三トンの砂袋を上から落として壊れない、あるいは、左上の説明ですけれども、一、二、三と書いてありますが、三つ目の落下試験でも、五メーター上からこの建物をぽこっと落としても壊れないということであります。
それで、構造的には、何となく、置いているイメージなので、一種の免震なんですね。ということで、床に置いているだけなので、ぐらっと来てもずれるというか、そういう感じで免震的な効果があるということでございます。
ということで、私は、耐震補強工事、この後質問して答えを伺って確認しますけれども、事前に聞いた限りでは、大体一件当たり平均で二百二十万かかるというふうに伺いました。そんな意味では、五十万円でできるということでもありますし、本当に、各都道府県で県民の皆様の命を守りたいとか市民の命を守りたいとか、そういう思いの中で、予算的には各制約がある中で早い者勝ちみたいなところが今のところはあるんですね。
だから、そういった意味で、早い者勝ちというよりは、本当に御高齢の皆さんの命をしっかり守るんだという意味で、ここは、財務省がいらっしゃらないんですけれども、そういうところを余り気にせずに、やはりむしろ国の財政制約を小さくできるというような意味からもこの耐震のシェルターの導入というものを是非考えてみてはいかがかというふうに思っておるんですけれども、大臣は、この点について、御感想なり、いいじゃないか、やろうじゃないかという答えを是非言っていただくとありがたいんですけれども。
石破さんも、一丁目一番地に近い、今回は関税の問題が出てきたので一丁目一番地は関税になったかもしれませんが、一丁目一番地のうちの一つのものがこの震災対策であり、震災のための役所をつくるというぐらいの方なので、是非とも閣内で議論をしていただいて、導入を検討いただきたいと思いますが、いかがでございますでしょうか。
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API / MCP 利用
国立国会図書館 国会会議録 API を構造化
REST: /v1/diet/speeches/search?speaker=杉本和巳
MCP: search_diet_speeches(speaker="杉本和巳")