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鍵屋一 ·跡見学園女子大学観光コミュニティ学部まちづくり学科教授

参議院災害対策特別委員会(2025-05-09)での発言

第217回国会 ·第第5号号 ·575字
○参考人(鍵屋一君) ありがとうございます。  避難所に避難するというのが、もうやめた方がいいというか、避難所という場所ではなくて、自分が安全に生活できる場所を自分たちで選ぶんだと。だから、それが多くの場合は御自宅なわけです。御自宅を安全にして御自宅で過ごせるようにするということをまずメインに置かなければいけない。でも、やはり、家が壊れてしまう、火災に遭ってしまうという人を収容する場所は、私は本来は学校ではいけないんだと思います。学校というのは子供たちが学び育つ未来です。それを、大人が準備していないで避難所で占領せざるを得ないというのは、やはり一種の貧困であります。  そこで、まず、幾つか提案をさせていただいているんですが、厳しい人というのは高齢者、障害者の方々、それから小さなお子さんでしょうから、そういう方々をいつも見ている福祉施設だとか、そういうところで見られるようにするというのが基本で、それで、それでも難しければ、ある程度大きなスポーツセンターだとか研修の施設であるだとか様々な社会資源を使って、できるだけ学校は残していくと。それでも駄目だったら学校の体育館なんですけれども、そういうふうに優先順位を変えていって在宅避難ができるように持っていくというのがこれからの本筋だと思います。特に大都市はそうです。そうしないともちません。

鍵屋一 の他の発言

2025-05-09 · 参議院災害対策特別委員会
○参考人(鍵屋一君) ありがとうございます。  私の提案の五番目にありますけれども、人材育成と拠点の整備が重要だと考えています。  先行しているのはDMAT、医療の方ですね、災…
2025-05-09 · 参議院災害対策特別委員会
○参考人(鍵屋一君) ありがとうございます。  災害時も尊厳が守られる社会へというテーマでお話をさせていただきたいと思います。私の場合は国民の行動変容を促すということが非常に重要…
2025-05-09 · 参議院災害対策特別委員会
○参考人(鍵屋一君) 多職種連携というのが災害ケースマネジメントでは非常に重要であります。一つの御家庭に、例えば子供が不登校になっちゃった、旦那さんが働けなくなっちゃった、家が壊れ…
2025-05-09 · 参議院災害対策特別委員会
○参考人(鍵屋一君) 今、加藤参考人がおっしゃったように、データがちょっと十分にないんですね。今までで一番よく出ているなというデータは熊本地震なんですけれども、これでいうと、在宅で…
2025-05-09 · 参議院災害対策特別委員会
○参考人(鍵屋一君) 私は熊本地震のときに、熊本では関連死はほとんど起こらないだろうなと考えて支援に入りました。というのは、例えば、その前の阪神・淡路大震災は一月の十七で寒いときで…
2025-05-09 · 参議院災害対策特別委員会
○参考人(鍵屋一君) 加藤参考人と同じ意見でございまして、復興の事前計画みたいなものが必要なんだろうなと。やはり、隣近所とにぎわいを持ってある程度生活していく、そういう自立的な生活…
2025-05-09 · 参議院災害対策特別委員会
○参考人(鍵屋一君) ありがとうございます。  今はいろいろなやり方を試しているときでございます。例えば、支援の仕方も、声掛けだけでもいいと言うと支援者になれる、だけど誘導までし…
2025-05-09 · 参議院災害対策特別委員会
○参考人(鍵屋一君) 私も全く同意見でございます。  障害者権利条約というものを批准して、そして合理的配慮をしながら、しかも塩田参考人がピアサポートの重要性というのをおっしゃって…

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