参議院政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会(2025-05-23)での発言
第217回国会
·第第6号号
·580字
○国務大臣(伊東良孝君) 御指摘の西田議員の発言につきましては、石破総理も、先日の衆議院予算委員会におきまして、認識を異にしていると、こう述べられるとともに、今週、ついこの間行われました、かりゆしウェアの贈呈式が沖縄からあったわけでありますけれども、この際に、西田議員の発言を念頭に、自民党総裁の立場から玉城知事に直接謝罪されたと、このように承知をしているところであります。
その上で、改めて申し上げますと、沖縄は、さきの大戦におきまして、一般住民を巻き込んだ苛烈な地上戦が行われ、二十万人もの多くの尊い命が奪われるなど、筆舌に尽くし難い苦難を経験されたことは紛れもない事実であります。こうした沖縄の歴史に真摯に向き合って、向き合った上で、沖縄戦に関する各種の取組を行っていくことは重要であると考えております。
内閣府におきましても、例えば、沖縄県が実施している沖縄戦の実相や教訓を次世代に継承、発信していく事業につきまして、いわゆるソフト交付金を通じ支援を行っているとともに、沖縄戦の悲劇の象徴であります対馬丸事件を後世に伝える対馬丸記念館が学校等と連携して行う平和学習の推進等のために、同館への支援を行っているところでもあります。
担当大臣として、沖縄の歴史をしっかりと心に刻みながら、引き続き沖縄の振興に取り組んでまいりたいと考えております。