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下条みつ ·立憲民主党・無所属

衆議院厚生労働委員会(2025-11-28)での発言

第219回国会 ·第第6号号 ·1,816字
○下条委員 自分に置き換えてみれば、手取りの部分をほとんど全てそっちの運用に任せるというのは非常に危険だと僕は思いますよ。だから、局長も御自身の給料を株でどんどんやっているかといったら違うんじゃないですかね。うんと振っているよ、首。それだったら、諸先輩が苦労して払ったものを諸先輩が、だって、六十五、七十からもらったら、十五年後といったら八十五、九十ですよ。その方々に温かい気持ちで返してあげれば、更に厚生労働省の株や大臣の株が上がると私は言っているんですよ。  だから、そのために言っているわけじゃないけれども、それも一つだ。なぜかというと、我々は民間から選ばれているから。民間から選ばれた人間というのは、自分たちの地場でいろいろな話を聞いているわけですよ。物価が高い、ガソリンもだ。ガソリンは皆さんのおかげで、やっと、共闘して下がることになるけれども。  だけれども、やはりこういう部分というのは必ず結果が出ます。僕は、厚労でしばらくこれから続けたいと思っているので、その都度またレビューさせていただきたいし。責めませんから、僕は。ただ、前向きに検討する気持ちを持っていなかったら絶対に変わらないということを、この委員会で御報告、また御提案していきたいというふうに思います。  時間の関係があるので、次に移ります。  次は、大臣御存じかあれですけれども、都市流入という数字があるじゃないですか。若者が都市部に行って、短大、専門学校、大学、そして勤める。給料の高いところ、賃金も全然違うし。都市部に郡部からどんどん人が流れているという話はあるんですが、一方で、私どもが調べた数字は、後期高齢者が何割も住民票を移転しているんですよ。これは総務省に調べてもらいました。移転しているということはどういうことかというと、どんどん後期高齢者が、田舎じゃなくて都市部に出ていっちゃっているんですよ。若い人だけじゃなくて、年寄りがどんどん出ていくんです。  この要因というのは何だと思いますか。これは質問じゃない。こんな質問を大臣に聞いちゃ悪いので。大臣、医療とそれから診療所、お医者さんの問題なんですよ。もう子供たちのところへ小さい身で行くか、それか、仕方ないから、コストが高いけれどもそこに行くしかないといって、都市部に出てくる理由というのはほとんどがそれなんです。つまり、診療が行き届いていない、お医者さんがいない、あそこが痛くてもすぐ、病院の近くに住んでいないというのが理由なんですよ。  そこで、皆さんが御努力している医療MaaSの話、オンライン診療の話に変えていきたいと思うんですけれども、この医療MaaSというのは、そういう背景がある中で、やはり、例えば大臣の御親族だって、地元に住みたいでしょう。大臣がこうやって総務省だったり自治省をやって、偉くなっているから今地元におられるかもしれないけれども。そうじゃなければ、もう普通の人は出ていかなきゃいけないんですよ。  でも、その中で、皆さんがやっている中で私は特にいいと思っているのは、車を改造して診療そのものを、山の近くまで行ける、お独り住まいのおばあちゃんのところまで行ける、足が痛くてレントゲンを撮れない人たちのところに、そこに行ってあげるというこの医療MaaSは僕は非常にいいと思っている。非常にいい進み方をしていると思います。  私の長野県でいうと、宮下一郎さんのところの伊那というところではこの医療MaaSを試験的にやっているんですよ。これはすごくいい結果が出ている。もう満ぱんですよ。なぜかというと、医療MaaSは、中にエコー、これは看護師さんができる、レントゲンもそう、それが全部載っているので、ここが痛いとかというときに病院に行かなくていいんですよね。そこまで行ってあげて、だから、よく医師不足何じゃらかんじゃら言うけれども、大事なのは、そういう動く診療所がそこの田舎の方々のところに行ければ、ああ、これだけ我々は税金を払ってきたけれども、よいなという結果になるんじゃないかと僕は思っています。  そこで、医療MaaSについてですけれども、今、無医地区というのが五百何十か所あるんですけれども、分かる範囲でいいです、医療MaaSを進めている、診療車を進めている、その五百七十か所以上ある無医地区のうちどのぐらいか、ちょっと教えていただけますか。

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