○大島委員 よろしくお願いします。
税務署長の方とお会いすると、マル査出身の方はそれなりの雰囲気を持っていたり、今回の税務署長の方は徴税が仕事だったと伺っているので、やはり真面目な方でした。特に今回、税務署、確定申告を視察をする中で、やはり日本人は、私たちの国民は物すごく真面目な人たちだと実感をしました。ほぼほぼ皆さん、多くの方が納税義務に応じられていて、その姿を見ると安心をしました。ただ、一部の方はなかなか税務申告されない方もいらっしゃるということで、徴税の仕事も必要だと思うので、是非、大臣におかれましては、様々複雑化していますので、職員の増強を図っていただければと思います。
続きまして、税関職員についての質問をさせてください。
数年前に横浜税関を一人で視察をしたことがありまして。行ってみると、小さな荷物から大きな荷物まで、職員の皆さん、結構、ノウハウを持っていらっしゃっていて、長年の勘でこの辺が怪しいというのが分かると言うんですよ。やはり今の税関についても時代の変化によって大きく変わっているかと思いますので、その点について、水際で国民の安全、安心を守っている税関についても質問させてください。
税関業務を取り巻く環境について申し上げれば、物流、人流共に増加基調にある中で、税関職員の負担が増加していると伺っております。
令和七年の訪日外国人旅行者数は、およそ四千二百万人と初めて四千万人を突破した一方で、令和七年における不正薬物の押収量は、令和元年以来六年ぶりに三トンを超え、過去二番目を記録し、極めて深刻な状況となっています。
また、金の密輸に関しては、令和七年の摘発件数は百九十二件と前年比で六一%減と、足下の摘発件数は減少しましたが、小口貨物や訪日外国人旅行者数の急増、金価格高騰を始めとして、密輸入のリスクは高まっています。金の国内生産量に大きな変動がない中で輸出量は顕著に増加していることから、税関での摘発は氷山の一角とも言われております。
このように、税関を取り巻く経済社会情勢が急速に変化する中で、水際において国民の安全、安心を確保するため、高度な専門性を要する職務に従事する税関職員の定員の確保、処遇の改善、機構、職場環境の充実、取締り検査機器等を含む業務処理体制の整備、安全管理の徹底などを図る必要があると考えますが、財務大臣の見解をお聞かせください。
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