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中条きよし ·日本維新の会

参議院文教科学委員会(2026-04-16)での発言

第221回国会 ·第第5号号 ·568字
○中条きよし君 次に、契約そのものの問題について伺います。  文化庁が二〇二〇年に実施した芸術家や実演家などの文化芸術活動に関わる方々へのアンケートによれば、報酬や仕事内容が明示されていなかったことがあった人が一九・六%、不利な条件での受託を求められたことがある方が一三・三%に上っています。さらに、問題があっても今後の活動への影響を懸念して交渉せずに受け入れた人が五〇・九%と半数を超えています。つまり、権利があってもそれを現実の契約の中では十分に主張できない、非常に弱い立場に置かれているわけです。特に、個人で活動する実演家にとっては、仕事を失うかもしれないという不安の中で、条件交渉そのものが難しい場合も少なくないと思います。  また、検討会議で、早稲田大学の上野達弘教授から、日本の著作権法というのは権利を与えるだけで、その後の契約を十分に規律しておらず、欧州の著作権契約法のように比例報酬原則や情報提供義務による透明性確保が参考になるという意見もあったようです。  そこで、お尋ねをいたします。我が国においても実演家が確実に守られるように、単に権利をつくるだけではなくて、利用条件や収益情報の開示、適正な利益分配、契約の透明性を含む契約法制の整備まで検討するべきではないでしょうか。そこのところの見解をお伺いいたします。

中条きよし の他の発言

2026-04-16 · 参議院文教科学委員会
○中条きよし君 ありがとうございます。  透明性と適正な分配が制度の根幹にあるという認識は是非徹底していただきたいと思います。  次に、映像分野における二次利用の契約の在り方に…
2026-04-16 · 参議院文教科学委員会
○中条きよし君 ありがとうございます。  制度設計や運営に当たっては実態を丁寧に見ていただきたいと思います。  さらに、国際的な指摘への対応について伺います。  国連のビジネ…
2026-04-16 · 参議院文教科学委員会
○中条きよし君 ありがとうございます。  きちんと情報と対価が届く仕組みになるようによろしくお願いをいたします。  さて、次に、分配団体の運用と監督について伺います。  昨年…
2026-04-16 · 参議院文教科学委員会
○中条きよし君 ありがとうございます。  音楽の使われ方も社会の在り方も、著作権法が制定された当時とは大きく変わっています。だからこそ、その見直しが必要なんだということだと思いま…
2026-04-16 · 参議院文教科学委員会
○中条きよし君 そうなんですよね、難しいんですよね。とにかく実演家に対価が届く道が開かれるということは、日本のコンテンツ産業の強化にもつながります。実演家にとって実効性がある制度設…
2026-04-16 · 参議院文教科学委員会
○中条きよし君 日本維新の会の中条きよしでございます。  これまで、委員会の場でも、自分自身の経験なども踏まえながら、文化や芸能をどう守っていくのかという観点から質問をしてまいり…
2026-04-16 · 参議院文教科学委員会
○中条きよし君 じゃ、ここで実態調査を紹介します。二〇二一年に全国芸能従事者労災保険センターが行ったアンケートでは、二次利用の管理団体と契約している実演家は僅か一五・三%、再利用の…
2026-04-16 · 参議院文教科学委員会
○中条きよし君 ありがとうございます。  最初に申し上げたように、制度として整えないと権利が守れない分野です。実効性のある制度設計というのをお願いいたします。  正直申し上げて…

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