○本庄参考人 お答えいたします。
先ほど、私、資料で、七ページでCCSのコストを御紹介させていただきましたが、足下の断面でのコストが一万二千八百円から二万二百円というふうに申し上げましたが、それを、二〇三〇年、二〇五〇年の削減目標をここに記載させていただいておりますが、一番金額的にも比率的にも削減効果が高いのが分離・回収でございます。まさしく、こういった分離・回収の研究開発をしっかりやることによって、かなりコストが下がるのではないかなというふうに見ております。
具体的に申し上げますと、既に液体吸収技術というものが確立されておりますが、それを大型化することによってコストも下がりますし、また、現在我々も取り組んでおりますけれども、違うやり方、固体にCO2を吸着させてそれを放散させて回収するような固体吸収技術、あるいはCO2だけを選択的に通す膜分離技術、こういったものが実現できますと小規模排出源にも適用できるということで、トータルで見たCCSの分離・回収コストが下がるというふうになると思います。
それから、貯留の部分につきましても研究開発要素はまだまだございまして、何といってもモニタリング技術でございますね、きちっと精度を上げて、安全にCO2があるということをいかに経済的に安くモニタリングできるかという技術を更に磨きをかけていく、この二点が必要かなというふうに思っております。
以上でございます。
本庄孝志 の他の発言
2024-03-27 · 衆議院経済産業委員会
○本庄参考人 お答えいたします。
ただいま松岡先生が説明されたことと若干重複はあろうかとは思いますが、二〇〇八年がまず第一次CCSブームで、北海道洞爺湖サミットでのG7サミット…
2024-03-27 · 衆議院経済産業委員会
○本庄参考人 公益財団法人地球環境産業技術研究機構、略称でRITEというふうに呼んでいただいておりますが、本庄でございます。
今日は、衆議院経済産業委員会におきまして、私どもR…
2024-03-27 · 衆議院経済産業委員会
○本庄参考人 お答えします。
私どもRITEでは、長らく近隣の小中学生を対象に環境教育、特に夏休みを中心に来ていただいて、CO2とは何だ、CO2を貯留するというのはこういうこと…
2024-03-27 · 衆議院経済産業委員会
○本庄参考人 お答えします。
今、松岡先生が御回答されたことと重複するかもしれませんが、二〇五〇年という断面で見ますと、一・二億トン―二・四億トンのCO2が国内で貯留できるとい…
2024-03-27 · 衆議院経済産業委員会
○本庄参考人 お答えします。
私どもRITEは、一九九〇年の創立以来、三十四年間、地球温暖化の防止、端的に言いますと、温室効果ガスの削減に地道に取り組んでまいりました。
こ…
2024-03-27 · 衆議院経済産業委員会
○本庄参考人 お答えします。
今、中島社長が御回答されたのと全く同意見でございまして、二〇五〇年カーボンニュートラルが仮に達成されるとしたら、そのままの状態で二〇六〇年、二〇七…
2024-03-27 · 衆議院経済産業委員会
○本庄参考人 お答えいたします。
私ども、研究機関でございますので、今まで研究をやってきた実績から申し上げますが、ラボでやる研究は一テーマについて数名ぐらいで済みますが、実際、…
2024-03-27 · 衆議院経済産業委員会
○本庄参考人 お答えいたします。
私からは、長岡で行いましたCO2貯留後のモニタリングの状況について御説明させていただきたいと思います。
私ども、二〇〇五年に、CO2の圧入…
API / MCP 利用
国立国会図書館 国会会議録 API を構造化
REST: /v1/diet/speeches/search?speaker=本庄孝志
MCP: search_diet_speeches(speaker="本庄孝志")