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掘井健智 ·日本維新の会・教育無償化を実現する会

衆議院財務金融委員会(2024-08-23)での発言

第213回国会 ·第第24号号 ·826字
○掘井委員 今日も質疑の中で、中立金利を示せというお話もありましたけれども、そこに余り意味はないと思うんですけれども、自然利子率には幅があるということ、そして期待インフレ率は正確には分からないということでありますから、どこに重点を置くのか、軸をどこに置くのかということが非常に大事であると思うんですね。総裁は、金利を徐々に上げながら見ていくと。実験では駄目なので、やはり下振れにはよく気をつけていただきたい、このように思っております。  次の質問です。  日本経済は、三十年のデフレの中で消費者の意識が変化し、一般的な経済理論がなかなか通用しなくなってきていると思います。物価安定を掲げる日銀は、インフレ上振れリスクを意識し、利上げに踏み切りました。日本経済は、まずデフレに終止符を打つことが非常に重要であって、そのためには、現在の二%というインフレ率を目標とする物価安定の目標では不十分だと思うんです。現在の枠組みでも、基調的なインフレ率という表現の仕方で一時的な上振れを許容しているようにも見えます。しかし、実際に利上げをしているために、一般国民には分かりづらいんです。あくまで政策ターゲットは一般消費者であるということです。  そこで、一つの考え方なんですけれども、デフレからインフレへの移行局面といった限られた局面では、物価の上昇率だけではなくて、物価の水準も目標に捉えてみてはどうでしょうかということなんです。これによって、ある程度の期間、二%を超えるインフレ率を許容しながら金融緩和を継続するというコミットメントが明確にされまして、一般消費者にも非常に分かりやすいものになると思うんですね。  国民経済の健全な発展のためには、将来的な経済、物価の下方リスクを重視していただきたいと思うんです、状況が状況でありますので。それゆえに、こうした物価水準目標という考え方の採用を私は検討すべきだと思いますが、総裁の見解を伺いたいと思います。

掘井健智 の他の発言

2024-08-23 · 衆議院財務金融委員会
○掘井委員 ありがとうございます。  議論してきたように、日銀は利上げがメインのシナリオを崩しておりません。家計の消費者マインドの調査を見ても、やはり需要が、三十年続いたデフレか…
2024-08-23 · 衆議院財務金融委員会
○掘井委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の掘井健智でございます。  前回の質問で総裁は、物価の上振れや下振れというのは定量化が非常に難しいと。こういうことを踏まえて質問し…
2024-08-23 · 衆議院財務金融委員会
○掘井委員 財政健全化は、僕は、バランスじゃなしに、やはり順番だと思います。  最後に申し述べまして終わりたいと思いますが、やはり経済学は、所詮、人の行動の変容を求めているにすぎ…
2024-08-23 · 衆議院財務金融委員会
○掘井委員 時間がありませんから次の質問をさせていただきますが、アベノミクス以降の日本経済を牽引している要因の一つは、円安を背景とした好調な企業業績であります。円安には輸入物価の上…
2024-08-23 · 衆議院財務金融委員会
○掘井委員 政治であると思いますので、よく考えて政策を打っていただきたい、このように思っております。  ありがとうございます。…
2024-06-05 · 衆議院農林水産委員会
○掘井委員 ありがとうございます。  非常に対応が遅いということで、調べますと、行政処分の前提であります聴聞会すらできていない、開催されていないということでありますので、国と県の…
2024-06-05 · 衆議院農林水産委員会
○掘井委員 法律のたてつけが違うというか、目的が違うんだろうと理解いたしました。  機能面としては、やはり、システムは結構簡単であると聞いておりますし、非常に正確性があるのかなと…
2024-06-05 · 衆議院農林水産委員会
○掘井委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の掘井健智でございます。  水産庁は、昨日、国内関係者との意見交換会を開催いたしまして、七月の国際会議で太平洋クロマグロの漁獲枠増…

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