○境田参考人 御質問ありがとうございます。
私が先ほどのお話の中でさせていただきましたとおり、本当に今、日本の国もそうですし、企業も、恐ろしいほどのリスクにさらされている。リスクというとあれなんだけれども、実は犯罪行為なんですよね。海外からのサイバーテロというのは犯罪なんですよ。情報を盗まれ、重要技術を盗まれ、ノウハウを盗まれ、企業が潰される。場合によっては日本国もダメージを受ける。国内だったらまだ刑法で及ぶところもあるんだけれども、海外からのアタックというのはそれができないという、とてつもない危機に企業の経営者はさらされているわけです。企業は、当然、警察権、そういう行使もできないし、強制的に何か開示もできない。何とかしてくれという話があるわけです。
その中で、今回のセキュリティークリアランスの法案、重要経済安保情報の保護、これも実はすごく大切で、これができることによって、施設クリアランス、組織クリアランス、人のクリアランスができるわけで、すごくありがたいんです。
でも、これはあくまでも国から情報をもらうときの要件というか、そういう効果なので、そうではなくて、元々自分が持っている重要情報をどうやって管理するのかということを考えたときに課題が山積している、これが実はCUIの制度なんだ、こういうことなんだと思います。
なので、CUIをどういうふうに守るかというと、CUIというのは恐らくアメリカでもかなり数が多くて、これはアメリカも国が、政府がバックグラウンドチェックをしているわけではありません。でも、先ほど言ったSP800―171という基準によっていろいろなチェックをしているわけで、それと類似の制度を日本でも導入すべきだ、こういうのが恐らく産業界、特にグローバルで活動されている企業の方々の御意見だというふうに思っております。
境田正樹 の他の発言
2024-03-28 · 衆議院内閣委員会
○境田参考人 まず、同盟国、同志国の制度と整合させる、これは今も、特定秘密保護法におきましても、その分野においては、同盟国、同志国と連携しながら情報の共有などができる仕組みになって…
2024-03-28 · 衆議院内閣委員会
○境田参考人 境田でございます。
本日は、このような貴重な機会をいただき誠にありがとうございます。
今回、重要経済安保情報の保護活用に関する法律案ということについての審議が…
2024-03-28 · 衆議院内閣委員会
○境田参考人 ありがとうございます。
本当に同盟国、同志国との連携というのが不可欠で、私、先ほど申し上げましたように、日本の政府もそうかもしれないし、あと、企業は、様々な犯罪に…
2024-03-28 · 衆議院内閣委員会
○境田参考人 企業とか大学とか国立研究開発法人の立場に立ちますと、今までは、恐らく研究者の情報をきちっと、情報管理の観点から厳密にするということはなかなかハードルが高かったわけで、…
2024-03-28 · 衆議院内閣委員会
○境田参考人 日本政府も広島AIプロセスなどでAIの国際的なルール策定に様々な形で協力していると存じておりますが、やはりAIというのは、本当に人間が分からない新しいことが分かる代わ…
2024-03-28 · 衆議院内閣委員会
○境田参考人 ありがとうございます。
本当に、CUIのところについては多くの企業経営者から、希望というか要望というか、そういった御意見をいただきました。
実際、会社の、特に…
2024-03-28 · 衆議院内閣委員会
○境田参考人 御質問ありがとうございます。
かつて特定秘密法があって、今回、その拡大みたいなお話もありましたけれども、私がちょっと考えておりますのは、やはり、先ほど申し上げまし…
2024-03-28 · 衆議院内閣委員会
○境田参考人 非常に的確な御指摘だと思います。
有識者会議でも議論になったんですけれども、クリアランスホルダーになる人が、実はアメリカでは、CEOとかCTOとか、そういう役員の…
API / MCP 利用
国立国会図書館 国会会議録 API を構造化
REST: /v1/diet/speeches/search?speaker=境田正樹
MCP: search_diet_speeches(speaker="境田正樹")