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三輪泰史 ·株式会社日本総合研究所創発戦略センターエクスパート

衆議院農林水産委員会(2024-04-04)での発言

第213回国会 ·第第7号号 ·655字
○三輪参考人 御質問ありがとうございます。  現在の日本の状況、農業の状況を考えると、まずは、慣行のところについてはもう待ったなしの状況ですので、入れていかないといけないということは間違いないと思います。  一方で、先ほども少し申し上げましたが、みどりの食料システム戦略の目標を達成する。これだけまさに有機農業が当たり前の状況になるということになりますと、今の農業技術の体系では全く対応ができないというのは間違いないと思います。  今の有機農業の方々は、労力をかけて、若しくは、時には収量を落とす必要もある中で対応しておりますので、そうではなくて、抜本的に、当たり前の技術が有機に対応している状況になるということですので、今からスマート農業の技術開発の大きな目標としては、二〇五〇年からバックキャストする形での有機スマート農業というのが欠かせないところになると思います。こちらについては、もっとそこに重点的に予算を配分してもいいのかなというふうに思っております。  今、一例としては、国のムーンショット型の技術開発の事業とか、レーザーを使って害虫を駆除するとか、あとは、例えばロボティクスを活用して無人で紫外線照射を夜間にするとか、そのような革新的な、ある意味少し夢物語になるような部分というのがございますが、そういうところについて、今の現実性とか、今の技術体系とは違った形で並行して進めるという部分で、今御指摘のように、有機というところの技術開発はより一層やるべき部分かなというふうに考えております。

三輪泰史 の他の発言

2024-04-04 · 衆議院農林水産委員会
○三輪参考人 皆さん、こんにちは。  本日は、食料・農業・農村基本法の改正に当たりまして、御意見いただく機会をいただきまして厚く御礼申し上げます。  私自身でございますが、食料…
2024-04-04 · 衆議院農林水産委員会
○三輪参考人 御質問ありがとうございます。  ただいまいただきました御質問のまず一点目、農地のポテンシャルの最大化でございますが、やはり今、日本の限られた農地、その地域で最も適し…
2024-04-04 · 衆議院農林水産委員会
○三輪参考人 御質問ありがとうございます。  まさに今、日本の農業は新しい構造が求められている。これは中期的に、安定的に農業を営む、若しくは農村を維持するために不可欠だというふう…
2024-04-04 · 衆議院農林水産委員会
○三輪参考人 お答え申し上げます。  私といたしましては、農地の出し手と受け手をデータベース化して、まず、安心して農地を委ねられる、若しくは必要な農地を必要なときにきちんと借りる…
2024-04-04 · 衆議院農林水産委員会
○三輪参考人 御質問ありがとうございます。  現在の状況ですと、掲げている四五%というのは、一定の妥当性があるというふうに思っています。ただ、将来的には、これからの不安定さがどう…

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