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中原浩一 ·北海道農民連盟書記長

衆議院農林水産委員会(2024-04-04)での発言

第213回国会 ·第第7号号 ·922字
○中原参考人 北神委員、どうも御質問ありがとうございます。  北海道といえばやはり広大な農地というイメージでありますけれども、ただ、一方では、我々農業者にしてみれば、平均が、農地の耕作面積が二十八とか三十を超えてきているというふうになっています。だから、面積をもって所得を得てもうかるんだということではなくて、やはり、国の政策によって我々北海道の農業者も大きく左右されてきた。  御存じのとおり、昭和四十四年から減反政策が始まったときには、一番国のそういう政策に従って、転作率を上げて、従ってきたことだったり、あと、輪作体系の中で、畑地専用の地帯があって、そこでも、内外価格差の中で畑の戸別所得補償というのがありますけれども、ただ、そこの内容でも、頑張って単収を上げればそこの部分の価格が下がっていくという、何か我々が努力した部分が報われないような政策があったり、そういう部分をやはりきちっと直さなきゃいけないということと、やはり我々、今、大規模なほど、今の生産資材の高騰、これがやはり一番大きく関わる部分があって。  先ほどもちょっとお話がありましたけれども、有機の話もありましたけれども、我々北海道としても有機を、クリーン農業だとか、いろいろなこともやっているんです。私の経営でも、今問題になっている水田の稲わら、メタンガスが発生するということで、私のところも、稲わらを排出して、酪農家から牛の堆肥をもらって攪拌して三年後に散布している、そこで今の高い肥料を少しでも抑えていく。  ただ、私も、有機農業というのはどこまでを言うのか、有機JASを取らなきゃいけないのかだとか、私もアジアGAPを一回取ったんですけれども、うちの息子の代になって、やはり手間暇かかるし、消費者として、その取ったものがきちっと評価されない、そういうものがあったり。  いろいろ経営の中で取り組めるところから取り組んでいくというのも北海道の魅力かなというふうに思いますけれども、一方では、今お話ししたように、こういった資材、肥料、農薬又は燃油などの高騰は非常にやはり大きな影響を与えているということで理解していただきたいなと思います。  以上であります。

中原浩一 の他の発言

2024-04-04 · 衆議院農林水産委員会
○中原参考人 皆さん、おはようございます。  まずもって、こういう機会を与えていただき、感謝申し上げます。また、農林水産委員の皆様そして職員の皆様には、日頃より日本農業の発展に御…
2024-04-04 · 衆議院農林水産委員会
○中原参考人 神谷委員、質問ありがとうございます。  農業の現場として、今回の法改正についてどのような要望、思いをしているのかといったような多分質問だったというふうに思います。 …
2024-04-04 · 衆議院農林水産委員会
○中原参考人 御質問ありがとうございます。  今回の法改正については、世界情勢だとか、戦争だとか、コロナのこともあったし、人口がどんどん減少する中での今後の日本の食料をどうするか…
2024-04-04 · 衆議院農林水産委員会
○中原参考人 御質問ありがとうございます。  私も、食料自給率については非常に大事な指標だなというふうに思っています。  先ほど来いろいろお話ありましたけれども、我々農業の現場…
2024-04-04 · 衆議院農林水産委員会
○中原参考人 御質問ありがとうございます。  農業サイド側から言ってみれば、やはり高ければ高いほどいいなというふうに思っています。ただ、現状的には非常に厳しいんでしょうけれども、…

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