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近藤和也 ·立憲民主党・無所属

衆議院農林水産委員会(2024-04-23)での発言

第213回国会 ·第第12号号 ·1,884字
○近藤(和)委員 ありがとうございます。  昨日、違う案件で違う省庁の方とお話をしたんですけれども、その方は、たまたま珠洲市に一か月半応援に行っていただいていたそうです。寝泊まりはどこでしていたんですかと伺うと、車ということで大変心が痛みました。車とはいっても少し広めのキャンプカーだよということは言われていたんですけれども、ちゃんとした居住空間というか、出張していただく方の環境は本当に整えていただきたいなと思いますし、それらの方々の御努力に本当に感謝を申し上げたいと思います。  そして、大臣が先ほど言われましたように、被害の違いというのは本当に、外浦であったり内浦であったり全く違います。視察されたところを大体拝見をいたしますと、やはりまだまだ行っていただきたいなと思うところがたくさんございます。  例えば、同じ輪島であっても、さらに旧の門前地区ですね、そこも同じように隆起をした、もっともっと隆起が激しかったところでございますが、輪島港に集約するのかどうかといったことも含めて苦渋の決断にならざるを得ない可能性もあります。もちろん、その地域で漁業を再開してほしいという思いはございますけれども、二年後、三年後になってどうこうというよりも、早いうちから歩みを合わせていくことは大変重要ではないかなと思います。  そしてまた、七尾でいきますと、去年、農林水産委員会で志賀町の西海というところと七尾の鹿渡島、この二つの漁港に伺ったんですけれども、ある程度漁業が再開をできているという中で、やはり、足りないものなどいろいろおっしゃっていただくことがあります。そして、市場が完全に修復し切っていないということ、私たち能登の人間にとってみれば、能登の方が捕ったのに違うところで水揚げをするということで能登ブランドが薄れてしまう、ただ、漁師さんにとってみれば収入が一円でも多い方がありがたいですから、地震を契機に更に能登ブランドが薄れてしまうということを大変心配をしています。  そして、同じ被災地で金沢の隣の内灘町は液状化が大変激しかったんですけれども、こちらでいけば河北潟の酪農の方々ですね、水の補給が大変だった。そして、酪農だけではなくて、コマツナであったりスイカであったり、あとレンコンですね。ちょっと私も詳しくは、報道の限りしか知らないんですけれども、粘度が高くなって取り出すのが大変だ、きれいな形でレンコンを取り出すことができないといったお話も伺っています。そしてまた、ラッキョウであったりサツマイモであったりピーナツであったり、地割れの影響がどこまで出てくるか分からないといった地域もございますので、三回視察をしていただいています、大変ありがたいことです、更にまだ五月、六月、七月とございますので、それらの地域も行っていただいて、そしてさらには、一度行っていただいたところでも復旧の具合が恐らくそれぞれ違うのかなというふうにも思いますので、足しげく地域に通って、寄り添っていただけたらと思います。よろしくお願いいたします。  おいしい食べ物、いっぱいあります。恐らく、一月と三月と四月では余り、能登産のものを食べる機会が少なかったのかなと思います。それは、まだ捕れないからということが大きいんですけれども、今の時期だけでいけば、カキがおいしいです。カキといえば冬のイメージがあるんですよね、寒い時期の。なんですけれども、カキ漁師の方々に伺うと、むしろ春の方がおいしいということを伺います。それは、気温と海水温のずれがあって、一月、二月が一番寒いんですけれども、海水が一番冷えているのは三月、四月だということで、そこに一番栄養価が集まって春のカキがおいしいということを聞いておりますので、七尾湾のカキのところはまだフルの生産はできてはいないですけれども、ある程度生産ができるようになっていますので、是非とも皆様に食べていただければなというふうに思います。  それでは、次の質問に参ります。  これは、農業関係者の方、また自治体からもいただいている要望でございますけれども、何年かかるか分からない、これは私が一番最初に大臣に質問させていただいたときに、港は何年後ぐらいに再開できるんですかということを申し上げて、そして分からない、まあ、今でも分からないという答えになってしまうと思います。  その中で、農林水産に関わる機械ですとか共同利用施設などの復旧事業について、複数年度にわたって申請できるようにしてほしいと思うのですが、いかがでしょうか。

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