参議院経済産業委員会(2024-05-07)での発言
第213回国会
·第第7号号
·453字
○参考人(竹内純子君) 御質問ありがとうございます。
御指摘のとおりだというふうに考えております。
脱炭素電源で作れば、要は作った水素はCO2フリーでできたものということになり、基本的にはCO2を敵にしているこの世の中において等価である、等しい価格で、価値であるということになるわけですが、そこにイメージとかいろんなものが乗ってくるというようなところですが、改めまして、我々の敵はCO2であるということを考えれば非常に有効な手段ではあるんですが、先ほどの中でも申し上げさせていただいたんですが、日本はやはり脱炭素電源が極めて、再生可能エネルギーのポテンシャルという点でも十分ではない、加えて原子力も十分に今稼働している状態ではないということで、貴重な脱炭素電源を水素にしてしまうことは、これはもう変換すれば変換するほど効率が落ちていくということになりますので、もったいないということでは当面はございます。十分な原子力の稼働が確保できれば、それは一つの大きな手段になるというふうに認識をしております。