参議院経済産業委員会(2024-05-07)での発言
第213回国会
·第第7号号
·773字
○参考人(竹内純子君) 御質問ありがとうございます。
本当にエネルギーというのは、五十年先といったようなところも、ほかの一般の事業とやっぱりこうしたインフラ投資が必要な事業というのの極めて大きな、最大の違いは時間軸だというふうに私は思っておりますけれども、おっしゃったとおりに、その柔軟な変更というようなところ、これ、政治が決めても現場が付いてこれないということになるというのは、本当に御指摘のとおりかというふうに思います。
ですので、先ほどその柔軟にというふうに申し上げましたのは、コスト見通し等によって、今それこそ、例えば水素のプロジェクトも入札のように明確にコストだけで競争させることではなくて、いろんな要素、供給量であるとかそういったところ、それから、将来性含めて、総合評価みたいな形でこの法案書かれているかというふうに思います。
そういった形にすると、特に海外の事業者からすると、分かりづらい、参加しづらいといったようなところになりがちではあるんですが、一方で、柔軟にこの評価の軸、今々だけで評価するのではなくて、将来性も含めて、あるいはエネルギー安全保障上の価値であるとか、いろんなところの価値を含めて評価をするといったところで、言わば経済産業省さんが手綱を握るといったような仕組みになっているというふうに思います。
そうした仕組みに当初せざるを得ないところは、この技術がどこまで世界的に普及していくのか、競争力を持っていくのか、まだやっぱり不透明だからといったようなところで、その手綱の強弱含めて、まだ一般的にマーケットでどうぞと言える状況ではないといったようなところを申し上げさせていただいた次第でございます。
済みません、ちょっと御回答し切れないところがございますけれども、ここでコメントさせていただきます。