○秋野公造君 公明党の秋野公造でございます。お役に立てるように質疑をしたいと思います。
今日は資料をまた配らせていただいておりますけれども、私は改めて、高齢者肺炎球菌ワクチンの経過措置をやめてしまったということがもう大変残念でならない、その思いがどうしても拭えない。だからこそ、今回四回目の質疑になります。
議事録を今日付けさせていただいておりますけど、一回目の質疑におきまして、全て大臣に問うた質問でありますけれども、大臣からは、下に赤線引っ張っておりますが、六十五歳の方々の接種率がおおむね四〇%で、経過措置の対象となる年代の方々も同程度となったと、これを根拠に廃止をするという結論を出しているわけでありますけど、上段、ちょっと線引っ張っておりませんが、二つ目のパラに、私が指摘をさせていただいたのは、肺炎球菌にかかる方の数も肺炎球菌で亡くなる方の数も増えていて、とても五歳刻みの経過措置をやめる状況にはないんじゃないかということ、さらに、新型インフルエンザのパンデミックのときにも、大臣はインフルエンザの予防接種を能登の被災者の皆様方に推進をするという大英断をされましたけれども、新型インフルエンザのときに一番お亡くなりになる原因は、新型インフルエンザでお亡くなりになったのではなく肺炎球菌でお亡くなりになったという事実を考えても、やっぱりやめるのは時期尚早であったのではないかということを問うたわけであります。
資料一の二からについて同様の問いをしているんですけど、やっぱり、経過措置を更に継続しても効果は限定的と専門家が言ったと、審議会の委員の発言を根拠、本当にこれだけを根拠におやめになってしまったということをおっしゃっているわけでありますが、めくっていただいて資料の一の四を見ていただくと、恐らくその専門家の方々が属していると思われる感染症三学会の理事長がその後に経過措置の継続について要望を大臣に直接されているわけで、確かにあのとき大臣はやっぱり事務方のみんなと検討するという答弁をされたのも、やっぱりこの審議会の委員が属する三学会のトップがその三学会の意見をまとめて、経過措置はまだまだ必要であると、こういう結論をお持ちになったんだろうと私は思うからであります。
資料一の五には、厚生労働省が予防接種に関する基本的な計画に基づいて本来目標を立てるべきであったところ、目標も立てないで、それで十分目標を達したと言われてもなかなか納得することもできないわけでありますから、資料の一の六、そのことについて申し上げた資料一の六の下に緑線を引っ張っておりますけれども、高齢者肺炎球菌ワクチンの定期接種化を推進してくれたその専門家が経過措置はもう少し必要であるという話をしたということ、さらに、目標も立てずに目標が達成したと言っているということ、これはちょっと理屈に合わないのではないかということを三度目お伺いをしたんですが、やっぱり審議会の方の意見に固執をしているという状況であります。
私、審議会の専門家の意見を厚労省としてちゃんと聞いたんだと思っています。思っているんですけれども、その上で、専門家を束ねる理事長たちがやっぱり継続だということを組織を取りまとめて持ってきているという事実、こういうことを考えると、本当に、手続はちゃんと踏んだということはそうだと思っていますけれども、それでも専門家の意見を十分に酌み取れたのかという疑念は残っております。
改めてでありますけれども、この高齢者肺炎球菌ワクチンの経過措置の中止に係る審議会の議論において丁寧に学会の専門家の意見を酌み取れていなかったのではないか、振り返ってどうお感じになっているか、佐々木部長の見解、お伺いしたいと思います。
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API / MCP 利用
国立国会図書館 国会会議録 API を構造化
REST: /v1/diet/speeches/search?speaker=秋野公造
MCP: search_diet_speeches(speaker="秋野公造")