参議院地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会(2024-05-29)での発言
第213回国会
·第第7号号
·729字
○国務大臣(河野太郎君) 改め文を読んで理解できる方ってどれぐらいいるかというと、もうこれはほとんどいないんじゃないかと思います。だからこそ、今おかげさまで、省令とか国家公安委員会規則とかというのはもう新旧のみでございます。新旧対照表で全部やらせていただいておりますが、法案がなかなかできず、改め文になってしまっておりまして、やっぱり国民の皆様に分かりやすくということを考えれば新旧対照表なんだと思います。
ただ、問題は、この新旧対照表でやったときに改正される部分以外も新旧対照表には当然載っているわけで、やっぱりそこが間違っていると法案の誤りになってしまうということで、この新旧対照表の読み合わせを霞が関で延々やらなきゃいかぬ。この法案の読み合わせというのは、今、霞が関の中で恐らく最も生産性の低い作業の一つで、これをやるために莫大なリソースを投入するということになっておりますので、新旧対照表で、その改正をする、その横に線を引いたところ、これ以外は新旧の対照じゃないよと。だから、いいと言うつもりはありませんけれども、若干そこに段ずれがあったり字が誤っていても、それは修正しますということでお許しをいただければ、もう新旧対照表で法案審議をやっていただくのが世の中的にも一番分かりやすいのではないか、また霞が関の働き方改革というところにも大いに資するのではないかと思います。
この委員会、恐らく、今国会はあとどれだけあるのか分かりませんが、次の国会からこの委員会に提出される法案は新旧でいいよと言っていただければデジタル庁としてもそれで準備をさせていただきたいと思いますので、これも委員長、理事の皆様、よろしくお取り計らいのほどをお願いいたします。