参議院地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会(2024-05-29)での発言
第213回国会
·第第7号号
·633字
○国務大臣(河野太郎君) EBPMという言葉が出回るようになって随分時間がたちますが、その際のEは、エビデンスではなくてエモーションだったりエピソードだったりという議論が結構あるのも現実なんだろうというふうに思います。
やっぱり、国民の皆様の例えば税金に関わること、予算に関わること、これはどれだけの効果があるのか、どれだけのリターンがあるのかということをやっぱりきっちり示す必要があるというふうに思っております。
私も自民党で行革推進本部長というのを随分長くやらせていただきましたが、その際に、これはこういうための予算ですと言っておいて、本当にその効果があったのと言ったときにデータが出てこないというものが随分あって、データを取ってみたら全然効果ないじゃないかと言って潰した予算が随分ございます。
そういう意味で、これは政治家のみならず行政全般において、やっぱりエビデンスに基づいて、これはこういう効果があるからこの税金を投入するのに値をするんだという説明は非常に大事だというふうに思っておりますので、委員は、この政治家はという問いでございますけれども、これはもう政治にかかわらず行政全般もそうですし、国会の議論も本来ならエビデンスに基づいてやるべきなんだろうと思います。
手前みそでございますが、デジタル庁は政策ダッシュボードというのを作って、なるべくデータを広く公開できるように努力しておりますので、それもお使いをいただければ有り難く思います。