参議院地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会(2024-05-29)での発言
第213回国会
·第第7号号
·697字
○国務大臣(河野太郎君) それは簡単で、マイナンバーを知られたからといって特に問題が起きないというのはそのとおりでございます。これは、銀行の口座番号を知られても別に、だからといってお金がなくなっちゃうということではありません。
問題は、このマイナンバーというのは全ての国民に付番されている言わば悉皆的な番号です。それから、マイナンバーで直接このデータを引き出すのではなくて、それぞれの行政機関が独自の符号、番号を付けているわけでございますけれども、やっぱり悉皆性が高いということで、このマイナンバーをキーにしたデータベースというものが作成されることは良くないということで、このマイナンバーの管理は気を付けてくださいと。
要するに、マイナンバーをたくさん持っている企業などがその管理がずさんになって、それが流出して、マイナンバーをキーとしたデータベースを作られるということはなるべく避けなきゃいかぬということで、マイナンバーをたくさん保有している企業などはその取扱いを気を付けてくださいと言っていることでございますので、マイナンバーそのものが何か流出するからといって特に悪いことございませんし、何かマイナンバーカードを鍵を掛けた金庫の中に入れておかなきゃいかぬということもございません。そこは、マイナンバーカード、暗証番号がなければ情報の引き出しもできない、これはもう全くキャッシュカードと同じですので、キャッシュカードを持ち歩くときの注意事項、落としたら電話をして止めるとか、マジックで四桁の暗証番号をカードに書かないとか、そこは同じように扱っていただければいいということでございます。