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久谷一朗 ·一般財団法人日本エネルギー経済研究所研究理事

参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会(2024-02-07)での発言

第213回国会 ·第第1号号 ·655字
○参考人(久谷一朗君) ありがとうございます。  御指摘のとおりでございまして、脱炭素をする中でよく受ける批判が、今更化石燃料に投資しても仕方がないよねという議論なんですよね。長期的にはその化石燃料に関わる技術の役割がだんだん減っていくというのはそのとおりなんですけれども、アジアでは今まさにエネルギー需要がどんどん増えていて、それを賄うためには適切な化石燃料の供給設備が必要だというふうになります。ここはもう将来必要なくなるんだから投資するなといっても、それは酷な話でして、それをしないことには彼らのエネルギー供給ができませんので、そこはもう絶対しないといけないと。  そうすると、今やる化石燃料投資を将来どうやって脱炭素化しましょうかということを考える方がいいと思うんですね。それを実現し得る技術が、例えば水素混焼であり、アンモニア混焼であり、あるいはCCSというふうになります。こういった技術についてはその化石燃料の延命だという御批判もあるんですけれども、いや、そうではなくて、今あるエネルギー需要に対して適切に応えつつ、将来の脱炭素にも備えていくということができる一挙両得の技術ではないかというふうに考えています。  この分野で特に頑張っているのは日本でございまして、あるいは、まあ唯一とは言いませんけれども数少ない国の一つだと思います。なので、こういった途上国が現実に抱えているニーズに応えられるのは、まさに日本のテクノロジーであり、それをどんどん発展させていくべきだというふうに考えています。

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○参考人(久谷一朗君) ありがとうございます。  私の説明で冒頭お話ししましたけれども、気候変動対策と安全保障の整合性という観点からは、省エネルギー、再生可能エネルギー、それから…
2024-02-07 · 参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(久谷一朗君) 私も近い見方でございまして、おっしゃるとおり、今現在のその日本のエネルギー料金の高さの多くが為替に影響されていますので、この先、更に円安が進めば、外的要因に…
2024-02-07 · 参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(久谷一朗君) 私もちょっと数字を出すのは非常に難しいなと感じております。ただ、皆さんおっしゃるとおり、電気が主力になっていくというのは間違いなくて、例えば、これはもう本当…
2024-02-07 · 参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(久谷一朗君) 日本も昔はアルミニウムの製錬産業があり、やっていたんですけれども、エネルギーコストが高いために撤退してしまったという歴史的な経緯がございます。こういったエネ…

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