政策DBトップ
政策DB(SEISAKU DB)
村山武彦 ·東京科学大学環境・社会理工学院教授

衆議院環境委員会(2025-05-13)での発言

第217回国会 ·第第8号号 ·581字
○村山参考人 御指摘のとおり、景観が非常に大事な環境影響項目の一つだと考えています。  ただし、景観については、従来やっているものはコンピューターグラフィックとかそういった形で、もし事業が行われた場合どういうふうに景観が変わるかということは示していますが、それをどういうふうに評価するか、なかなか一律に決めるのは難しいということはありますので、そういう意味では、景観要件という形で明確に示すというのはなかなか難しいと思うんです。  ただ、私の経験では、今進めているゾーニングの中で、九州の北にゾーニングの区域を設定しようということがありました。現在、あそこは沖ノ島の世界遺産ということで、その関係も検討しようということが出てきていて、どの程度の角度でそういったものが見えるかどうかということも考慮しながらゾーニングのエリアを決めていこうということは、過去の経験としてはありました。ですので、ケース・バイ・ケースの中では景観の議論をしっかりやっていると思いますが、一律の形で要件を決めるというのはなかなか難しいのかなというふうに思います。  あと、世界遺産の関係では、遺産影響評価ということで、こちらもきちんと影響評価をしているということが、これは世界的に今進んでいますので、日本でもそういった取組を進めるべきだろうというふうに考えています。  以上です。

村山武彦 の他の発言

2025-05-13 · 衆議院環境委員会
○村山参考人 あくまで建て替えということですので、既存の建物が変わる限りにおいては大きな影響はないと考えていますが、ただ、資料にも挙げましたとおり、周辺の環境が変わっている場合、そ…
2025-05-13 · 衆議院環境委員会
○村山参考人 沖縄の問題は大変重要だと考えております。特に、最近の南西諸島の軍事施設の整備については、環境アセスメントと非常に重要なつながりがあると考えています。  ただし、国レ…
2025-05-13 · 衆議院環境委員会
○村山参考人 議員御指摘の知る権利、オーフス条約という観点からは、可能とするという形ではなく公開していくべきということは、私もそう思います。  ただし、日本のこれまでの経緯からす…
2025-05-13 · 衆議院環境委員会
○村山参考人 ポジティブな面のアセスメントという点については、日本でも全くないわけではないと聞いていますけれども、どうしても、日本で行っているアセスメントの段階が、事業がもうほぼ決…
2025-05-13 · 衆議院環境委員会
○村山参考人 議員御指摘のとおり、なかなかゾーニングなり促進区域というのが市町村のレベルで進んでいないというのは事実だと思います。  一方で、国の方では、各再エネのものについてど…
2025-05-13 · 衆議院環境委員会
○村山参考人 継続公開については、今回は、あくまで可能とするということになっていますので、強制ではないということだと思います。  そういう意味では、既にもう自主的に公開をしていた…
2025-05-13 · 衆議院環境委員会
○村山参考人 基本的に、段階的に進めるということが必要だろうと思っています。  お話の中で戦略アセスとかゾーニングということがありましたけれども、そういった段階では、恐らく相当上…
2025-05-13 · 衆議院環境委員会
○村山参考人 議員御指摘のゼロオプションの重要性というのは私も認識をしておりますが、ただし、日本で行っているアセスメントが、もう事業がほぼ決まった段階で行っている、事業ありきの段階…

API / MCP 利用

国立国会図書館 国会会議録 API を構造化

REST: /v1/diet/speeches/search?speaker=村山武彦
MCP: search_diet_speeches(speaker="村山武彦")