衆議院経済産業委員会(2025-05-28)での発言
第217回国会
·第第17号号
·416字
○武藤国務大臣 御苦労されたのはよく同感をするところで、私も、今でも債務超過というのが一番嫌いな言葉なんです。
事業再生におきましては、債務の過剰感を抱える中でも、事業そのものの収益力強化につながる事業戦略の見直しを図って、戦略を着実に実行していくことが重要だというふうに承知をしているところです。
その際、債務整理等により財務を健全化し、早期再生に向けた道筋をつけることで、競争力の源泉となる技術や人材の散逸を防ぐことにもつながる。こうしたことを通じて、従業員の力を含めて、経営資源というものを最大限に活用しながら収益性を高める取組を行うことが、事業再生の鍵となると思います。
経産省としても、こうした考え方の下で、今回御審議をいただいている本法案や、また、事業再生ADRといった事業再生を支援する制度の整備にも取り組んできたところであります。
今後とも、円滑な事業再生を後押ししてまいりたいというふうに思います。