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鳥海不二夫 ·東京大学大学院工学系研究科教授

衆議院憲法審査会(2025-05-22)での発言

第217回国会 ·第第7号号 ·525字
○鳥海参考人 まず、一つ確認しておきたいのが、先ほど平先生もおっしゃったとおり、こういった問題に対しての特効薬というのがまず存在し得ないというところでございます。ですので、その意味では、なかなか、これさえやれば大丈夫というところは難しいというのがまず一点ございます。  さらに、それを助長している点として、現在の情報空間というのが日々変化しているという点がございます。例えば、AIの発展というのは、偽・誤情報を作成することに使われたり、ディープフェイクを作ることに使われたりと、それ自体もいろいろな悪影響を与えておりますが、逆に、AIを使うことによって偽・誤情報を早期に発見できるといったような変化も現在起きております。  その意味では、一定のルールというのを作るということになりますと、これから例えば五年、十年先というのを見据える必要が出てくるかと思いますが、そこがかなり難易度が高いのではないかというふうに考えております。  ですので、その意味では、指針としましては、やはり情報空間そのものが大きく変動していく、その中で、その都度きちんと対策が取れるような指針というのを制定していくということが必要なのではないかというふうに考えております。

鳥海不二夫 の他の発言

2025-05-22 · 衆議院憲法審査会
○鳥海参考人 ありがとうございます。  アテンションエコノミーに対する、それに代わる新しいビジネスモデルというのを考えるというのは現状ではまだ少し見えていないところでありますので…
2025-05-22 · 衆議院憲法審査会
○鳥海参考人 東京大学の鳥海です。よろしくお願いいたします。  本日は、憲法審査会という非常に重要な場にお呼びいただきまして、ありがとうございます。  それでは、私の方から、本…
2025-05-22 · 衆議院憲法審査会
○鳥海参考人 非常に難しい問題ではあると思いますけれども、やはり一つはビジネス化をきちんと行うということではないかと思います。  現在は、ファクトチェック団体というのは恐らく資金…
2025-05-22 · 衆議院憲法審査会
○鳥海参考人 先ほど平先生からファクトチェックと信頼できる情報の発信は異なるというお話がありましたけれども、きちんと信頼のできる情報を発信し、それが国民に届くように発信するというこ…
2025-05-22 · 衆議院憲法審査会
○鳥海参考人 選挙等の期間というのが非常に短いということを考えますと、その短い期間での対策を打つというのは、例えば、透明性があったとしても、それを調査する期間もなかなか取れないとい…
2025-05-22 · 衆議院憲法審査会
○鳥海参考人 その件に関しましては、存じ上げてはいるものの、私はそこに関してはちょっと専門ではないということで、少しお答えは控えさせていただければと思います。…
2025-05-22 · 衆議院憲法審査会
○鳥海参考人 ありがとうございます。  ファクトチェックの限界があるというのは、おっしゃるとおり、間違いないところではございますけれども、逆に言うと、ファクトチェックが存在しない…
2025-05-22 · 衆議院憲法審査会
○鳥海参考人 ありがとうございます。  偽・誤情報という観点からのお話になりますけれども、やはり、確固たる正しい情報を発信する信頼の置ける機関というのは、どうしても偽・誤情報が氾…

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