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鈴木達治郎 ·アドバイザリー・ボード会員/長崎大学客員教授/NPO法人ピースデポ代表

衆議院原子力問題調査特別委員会(2025-06-03)での発言

第217回国会 ·第第4号号 ·561字
○鈴木参考人 地元の方々の意見を聞いていると、やはりどうしても不安が残るといって、首長さんの最終的な判断になるんですが、当然、市民の方々は意見がいろいろあるし。  それから、避難計画というのはやはり、さっき近藤委員長がおっしゃいましたけれども、地元が一番よく分かっているわけですから、当然、地元で計画を作るわけですよね。だけれども、最終的に、原子力の場合は特に専門的な知識がどうしても必要なんですよね。そのお墨つきがやはりどうしても欲しいというのが、よく地元の方々から聞くんですけれども、分からないですよ、正直言って、一体どこへ逃げたらいいかとか。実際に避難計画を作るときにそういう専門的な知識がどうしても必要で、指針しかないわけですから。  海外のケースで見ると、最終的にはやはりどこかの専門的な知識を持ったところが助言をするなり承認をするなりというプロセスがあって、住民の方々が安心できるという。今はどうしても首長さんに責任が、負担が行ってしまいますので、これではなかなか難しいんじゃないかなというのが私の見解ですね。  さっき言ったように、規制委員会がもっと審査、中に入れるか、あるいは防災会議の方で責任を持って最終的に規制委員会の助言を得ながら避難計画を承認するかというのが現実的なのではないかなと思います。

鈴木達治郎 の他の発言

2025-06-03 · 衆議院原子力問題調査特別委員会
○鈴木参考人 いろいろあると思うんですけれども、まず、六ケ所再処理工場、大規模プロジェクトですよね。なかなか変更は難しいです。ああいう大規模なやつはですね。  次に、短く言います…
2025-06-03 · 衆議院原子力問題調査特別委員会
○鈴木参考人 近藤委員と全く同じ意見でありまして、研究開発はやっていいですけれども、エネルギー政策に乗るようなものではない。  ただ、私が毎回お話ししていますように、評価なんです…
2025-06-03 · 衆議院原子力問題調査特別委員会
○鈴木参考人 小型モジュール炉は、元々、小型炉というのは安全性が高いということと、パッシブですね、今お話出た、これが一番大きな特徴で、実は八〇年代から議論されてきたものです。モジュ…
2025-06-03 · 衆議院原子力問題調査特別委員会
○鈴木参考人 今の法律ではもう審査を通っているわけですから、しようがないわけですよね。だけれども、今、実はその動いているところでも、当然、裁判が行われるところもありますので、それで…
2025-06-03 · 衆議院原子力問題調査特別委員会
○鈴木参考人 ありがとうございます。  私の基本的な考え方は、福島事故を起こした日本としては、原子力依存度はできるだけ下げていくという政策がやはり正しいのではないかと思います。 …
2025-06-03 · 衆議院原子力問題調査特別委員会
○鈴木参考人 ありがとうございます。  複合災害についての避難計画の実在については、是非必要だと思います、当然ながら。  安全審査の中に入れるのも、私はいいと思うんです。ただ、…
2025-06-03 · 衆議院原子力問題調査特別委員会
○鈴木参考人 人材確保で一番大事なのは、どういう人材が求められるかというニーズをまず明確にすることなんですね。ニーズがはっきりすれば、それに対応する戦略ができてくると思うんですが、…
2025-06-03 · 衆議院原子力問題調査特別委員会
○鈴木参考人 おはようございます。  それでは、私の方は、三点お話しさせていただきたいと思います。  まず最初に、もちろん、前回もお話ししましたが、この委員会ではできるだけ、推…

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