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高橋哲 ·大阪大学大学院人間科学研究科准教授

衆議院文部科学委員会(2025-04-25)での発言

第217回国会 ·第第11号号 ·760字
○高橋参考人 御質問ありがとうございます。  私も国による教員の処遇改善のためのリーダーシップは必要だというふうに考えますが、そこで国に求められているのは、十分な人員と、やはり教育費というものを支給することであるというふうに私は考えております。  議員御質問がありました、なぜこれだけ働き方の格差が出てくるのかということですけれども、私の見解では、この格差というのは、それぞれの地方自治体の財政格差というものを反映しているというふうに思っております。  どこの自治体も本当に人手不足、資源不足という中で、どの自治体もサボっているわけではございません。そうした中で、たまたま、先ほど御発言のあった戸ヶ崎参考人のようなスーパー教育長、熱量のある方がいらっしゃって、そこで運用が行われているというところがあると思うんですけれども、今必要なことは、そのようなスーパー教育長とかスーパー校長でなくとも、この働き方というものが十分に遂行できるような教育条件を整えることだというふうに思っております。  更に申し上げますと、国の方で示していただいている三分類、これは学校現場とはずれがあるということを多くのところでいただいております。  といいますのは、この三分類というものをお示しいただいた中央教育審議会、ここに関わっている方々は、教育長の方々や校長の方々などの、いわば労働法でいえば使用者に当たる方々と、大学教員等の公益委員の方々です。そこに労働者の代表という方々が一人も入っていないというのが、現在の中央教育審議会の構造となっております。  その意味で、労働政策審議会のように、公労使というものがちゃんと代表されるような仕組みというのをつくった上で三分類を検討すべきだというのが私の見解です。  以上でございます。

高橋哲 の他の発言

2025-04-25 · 衆議院文部科学委員会
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2025-04-25 · 衆議院文部科学委員会
○高橋参考人 御質問ありがとうございます。  私は、まず、この国庫負担金の負担率というのを元々の二分の一に戻していくということが最低限必要だろうというふうに考えております。  …
2025-04-25 · 衆議院文部科学委員会
○高橋参考人 手短にお答えさせていただきます。  私も、部活動を含めて公務にすることには賛成です。そこで、公務として認め、旅費が支給され、特殊勤務手当というのが支給されるのであれ…
2025-04-25 · 衆議院文部科学委員会
○高橋参考人 浮島委員御指摘のように、人事委員会が労働基準監督機能を果たしていないという点については、教員だけではなくて、公務員全般で労働法、公務員法の観点から指摘されてきたところ…
2025-04-25 · 衆議院文部科学委員会
○高橋参考人 御質問ありがとうございます。  私も、給特法廃止というのは一つの選択肢かと思っておりますが、そこには懸念もございます。  といいますのは、私は、給特法にかかわらず…
2025-04-25 · 衆議院文部科学委員会
○高橋参考人 御質問ありがとうございます。  新任教員が、一年たって、あるいは一年待たずに辞めていくという状況、本当に私は深刻だというふうに思っております。私自身、前職が教員養成…
2025-04-25 · 衆議院文部科学委員会
○高橋参考人 貴重な御質問、ありがとうございます。  今御質問がありました義務教育費国庫負担金の算出根拠というのは、あくまで、その名のとおり、各自治体に国庫負担金を支出する際の算…
2025-04-25 · 衆議院文部科学委員会
○高橋参考人 大変貴重な御質問、ありがとうございます。  御存じのとおり、国立大学は二〇〇四年に国立大学法人法によりまして法人化されて、それまで国家公務員扱いであった附属学校の小…

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