○布柴参考人 アイデンティティーは、自分とは何者であるかという感覚、意識、理解のことです。これはまさに、簡単に言うと、自分らしさというのを自分でしっかりと感じられる心、そして行動できる力になってきます。ですので、アイデンティティーがないと今の世の中は生きていけません。
そして、ちょっと昔の歴史を振り返ると、日本人というのは、アイデンティティーを持たなくても、ぼんやりとコミュニティーの中で過ごせてきたという歴史もあるんじゃないかなというふうに思います。その中の一つで、家制度で同じ氏を保つことによって、その中で、自分はこうですよと言わなくても、家というそのものに守られてきたかもしれません。
けれども、今は世の中が変わっています。今、世界でも本当に、一緒に仕事をしたりとか、グローバル社会の中で、いろいろな人たちとコミュニケーションを取りながら、日本だけでは経済社会は成り立っておりませんので、そういった時代にあって、今、アイデンティティーがないと生きていくことができません。
そして、そのアイデンティティーをクリアにするためにも、選択するというのが、実は、選択をするということは簡単じゃないですよ、いっぱい話し合わなくちゃいけないし、いっぱい違う価値観の人と話し合って、それでも、価値観が違っても一緒にやっていける力をつくっていくというのが本当の意味での私はアイデンティティーであるというふうに思っています。
以上です。
布柴靖枝 の他の発言
2025-06-10 · 衆議院法務委員会
○布柴参考人 御質問いただきまして、ありがとうございます。
家族とは何なのか、家族の概念とか家族の制度というのがこの中で飛び交っていますけれども、そもそも、家族という定義は今の…
2025-06-10 · 衆議院法務委員会
○布柴参考人 文教大学の布柴と申します。
まず、長年の懸案事項であった選択的夫婦別姓、氏と言わずにここでは姓と言わせていただきます、選択的夫婦別姓制度がようやく実質審議に入った…
2025-06-10 · 衆議院法務委員会
○布柴参考人 全くございません。…
2025-06-10 · 衆議院法務委員会
○布柴参考人 戸籍をどこまでいじるかいじらないかというところ、民法をどこまで、そういった議論があるかと思うんですけれども。戸籍法が大事だというのであるならば、なぜ戸籍法のもっと門戸…
2025-06-10 · 衆議院法務委員会
○布柴参考人 ありがとうございます。
選択的夫婦別姓を、行っているのは日本だけで、海外は先んじてもう進んでおりますけれども、実は中身をよく見るとかなり違います。ですので、いろい…
2025-06-10 · 衆議院法務委員会
○布柴参考人 大変パワフルなお言葉に聞き入っていましたので、ちょっと全く心の準備ができていませんでしたけれども。
私の資料にもありますけれども、今、男女の寿命というのは非常に延…
2025-06-10 · 衆議院法務委員会
○布柴参考人 ありがとうございます。
私は家族支援をしているんですが、最初は子供の支援をしていたんですけれども、いろいろな子供の悩みを聞いていくと、子供が幸せな人生を選んでいく…
2025-06-10 · 衆議院法務委員会
○布柴参考人 次原参考人がおっしゃってくださいましたように、小さな不便な体験が、実はボディーブローのように利いて、その人のアイデンティティーを揺るがしていっています。
そうこう…
API / MCP 利用
国立国会図書館 国会会議録 API を構造化
REST: /v1/diet/speeches/search?speaker=布柴靖枝
MCP: search_diet_speeches(speaker="布柴靖枝")