SEISAKU DB トップ
SEISAKU DB
川田龍平 ·立憲民主・社民・無所属

参議院環境委員会(2025-04-15)での発言

第217回国会 ·第第5号号 ·720字
○川田龍平君 是非お願いします。  農用地の土壌、この汚染防止等に関する法律施行令に注目いただければ、これが田んぼ、お米だけに限定されていることが分かります。米からのカドミウム摂取は多いと思われますが、それでも全体の四割にすぎず、ほかの六割は、汚染地の住民はカドミウムを過度に摂取していたというふうに考えられます、あっ、摂取しているですね、いると考えられます。その農用地汚染対策法は、一九七〇年の公害国会で突き上げられたことから作られた法律であり、その後の汚染の拡大を考えれば、このままでは汚染対策にならないことは明白です。  米国を始め多くの先進国では多数の重金属汚染を許さない法律を持っているのに対して、日本の農用地汚染対策法の施行令では、その対策による重金属、これはカドミウム、銅、ヒ素の三つに限っています。しかも、その対象が田んぼのみです。だから、汚染が問題になるというのもこのお米だけになる。これでは実際の汚染に対応することはできないはずです。  このような抜け穴のある体制の中で、実際に多くの人が健康被害に苦しんでいる可能性があるにもかかわらず、汚染対策の健康調査も義務付けられていません。汚染地域の生産者は汚染の被害者ですが、汚染の検査も生産者団体や流通団体の自主性に頼り、費用も自己負担になっており、この汚染地域の人々の自己犠牲を強いており、世界に先駆けて日本が法制化した汚染者負担原則が完全にねじ曲げられています。全ての人が健康に生きる権利を守るために、この法制度の見直しが必要です。  汚染地域の人々が健康な生活を送る権利を享受できるよう、現在の政策の見直しを求める必要がありますが、環境大臣、いかがでしょうか。

川田龍平 の他の発言

2025-06-12 · 参議院環境委員会
○川田龍平君 また、参考人からは、データベースなどでアセス図書は行政文書として期限なく公開することも提案されました。  最後に、資料を提示しましたが、室谷参考人からいただいたこの…
2025-06-12 · 参議院環境委員会
○川田龍平君 自民党の理事からもお話ありましたように、環境影響評価法の図書の虚偽記載や違法行為をした事業者はペナルティー、再調査を義務付け、悪質事業者の参入規制などの規制を設けて、…
2025-06-12 · 参議院環境委員会
○川田龍平君 また、原科参考人からは、愛知万博がうまくいった事例として、単なる説明会ではなく、公聴会だけじゃない、意見交換会をやったということでした。そういうことをやったおかげで計…
2025-06-12 · 参議院環境委員会
○川田龍平君 これ、三十年ではなく十年ということですか。そうしたら、この衆議院の環境委員会でも、その非公開の、非公式会合の議事録は作成しなくてはいけない文書に当たるのではないかと問…
2025-06-12 · 参議院環境委員会
○川田龍平君 これまでの質疑では、参照文献の大量除外と追加に至った経緯、根拠は公開された議事録には記載されていないことを三月二十八日の予算委員会、四月九日の決算委員会で食品安全委員…
2025-06-12 · 参議院環境委員会
○川田龍平君 このPFASワーキンググループの公開会議の議事録、保存期間は何年でしょうか。年数だけ端的にお答えください。…
2025-06-12 · 参議院環境委員会
○川田龍平君 いや、公開の文書には記録が残っていないんですから、非公開のこの議事録もちゃんと残して、そしてその中で公開すべきと考えます。  公開会議の議事録には根拠、経緯が記録さ…
2025-06-12 · 参議院環境委員会
○川田龍平君 立憲民主党の川田龍平です。  質問時間がありませんので、ちょっと順番を変えて質問させていただきます。  PFASリスク評価の議事の記録についてまず伺います。  …

API / MCP 利用

国立国会図書館 国会会議録 API を構造化

REST: /v1/diet/speeches/search?speaker=川田龍平
MCP: search_diet_speeches(speaker="川田龍平")