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坂爪浩史 ·北海道大学大学院農学研究院教授

参議院農林水産委員会(2025-06-05)での発言

第217回国会 ·第第13号号 ·549字
○参考人(坂爪浩史君) やはり再生産価格というか適正価格というのが法案でできれば、今、先ほどの途中で井村さんもおっしゃっていたことですけど、自分はこれよりはどうかというか、多様なんだけれども、こういう価格が一個出れば、うちはそれの例えば二割安くできるとか、あるいは、有機やっているから、ここで二五%高いところが私たちの適正基準ですとかということが考え得るわけですから、交渉の中では、やはりその基準が出た、出るということは、私は非常に大きいことだと思います。  ただ、実効性がないんだったら意味がないんじゃないかということになっちゃうかもしれませんけれども、基準価格としての意味は間違いなくあるので、それを、それぞれの日々の商談に生かせるときは生かしていくということだと思いますが、やはり価格下落時の補填のときとかの算定基準として、今までだと、だんだんデフレで値段が下がってくるので、補填しますといっても、何か過去五年の九割まで補填しますみたいな制度が今なっていると思うんですけど、それだと何か意味がないので、そこで、実は再生産価格が幾らだからその九割を補填しますと言ってくれたら、生産者は全然気分違うと思うんですよ。だから、そういうふうに使っていただきたいなというふうに思います。  以上です。

坂爪浩史 の他の発言

2025-06-05 · 参議院農林水産委員会
○参考人(坂爪浩史君) 私は、今、先ほど報告の中でも申し上げましたけれども、令和の米騒動で米の価格というのは高くても買ってしまうということ、これは行動変容だと思うんですけれども、私…
2025-06-05 · 参議院農林水産委員会
○参考人(坂爪浩史君) 北海道大学大学院農学研究院の坂爪と申します。本日はよろしくお願いします。  このような機会を設けていただきまして、大変光栄に存じます。  私の資料は四ペ…
2025-06-05 · 参議院農林水産委員会
○参考人(坂爪浩史君) 私は基本、青果物の方の研究をしておりますけれども、青果物の場合には、卸売市場の卸売業者が日々直感的に産地の生産コストと輸送コストと判断して毎日の価格形成をし…
2025-06-05 · 参議院農林水産委員会
○参考人(坂爪浩史君) 何年か必要だというのは、どちらかというと、再生産価格が幾らだからどうなっているという意味ではなくて、結局、我々には再生産価格は、市場の人なんかは多分余り見え…
2025-06-05 · 参議院農林水産委員会
○参考人(坂爪浩史君) 御質問ありがとうございます。  私も新山先生と同感で、記事にも書いたんですけど、結局、給料上がるしかないと私も思います。国立大学の教員の給料も早く上がって…
2025-06-05 · 参議院農林水産委員会
○参考人(坂爪浩史君) 御質問ありがとうございます。  二つ目の質問については、私は将来予測というのは本業でないのでちょっと分からないんですけれども、小泉大臣が何回も繰り返してお…
2025-06-05 · 参議院農林水産委員会
○参考人(坂爪浩史君) 生産者がどれだけコストを把握しているかっていうことでいうと、例えば水稲単作の農家とかだったら割と把握しやすいんですけども、大体、今大規模農業法人も水稲一本で…
2025-06-05 · 参議院農林水産委員会
○参考人(坂爪浩史君) いや、インターバル走がきついと言ったのは、結局、不作で価格が上がったときに黙っていても何とかお金ができるけれども、価格が下がるともうからないのでやめてしまう…

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