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越智萌 ·立命館大学国際関係学部准教授

参議院外交・安全保障に関する調査会(2025-02-12)での発言

第217回国会 ·第第1号号 ·533字
○参考人(越智萌君) ありがとうございます。  御指摘のように、入国管理の観点でいいますと、そうですね、ビザを必要な国の場合は事前に分かるということもあると思うんですけれども、難民というのを想定するとそうではないということが一つと。  それから、その国家間で議論してどうするか対応を決めるという場合でもそのチャンネルは必要なのかなというふうに思いまして、その場合、日本もその態度決定として、例えばICCの被疑者ほどの大物ではなくても、今回、例えばウクライナの場合ですと、一人一人のロシアの兵士の顔と名前が割れている状態で、それぞれの人がどこでどんな残虐行為をしたかというのが割と多くの市民団体、NGOの方でデータベースになっていて、追跡をしている団体がいます。そうなってくると、国が把握していないんだけれども、市民団体が、この人は戦争犯罪をやった人だという情報だけが先に出てくるというケースも想定されるわけです。  そうすると、国が準備していることの想定外のことになってしまって、では、日本政府としてこの人を逮捕して訴追するのか、それとも強制送還するのかどうするのかというところについてシミュレーションしておいた方がいいのではないかという提案になっております。

越智萌 の他の発言

2025-02-12 · 参議院外交・安全保障に関する調査会
○参考人(越智萌君) 越智と申します。どうぞよろしくお願いいたします。  現在は、立命館大学国際関係学部及び研究科の准教授として学生に基礎法や国際法、国際機構論などの授業を教えて…
2025-02-12 · 参議院外交・安全保障に関する調査会
○参考人(越智萌君) 御質問ありがとうございます。  国際法を守らせるために何がすべきかということで、まずICCにできることといいますのは、まず、逮捕されて捜査をされますと、通常…
2025-02-12 · 参議院外交・安全保障に関する調査会
○参考人(越智萌君) ありがとうございます。  御指摘いただいたように、プーチン大統領等への逮捕状のときと今回とで大きく対応が異なっている国があるわけです。その理由として挙げられ…
2025-02-12 · 参議院外交・安全保障に関する調査会
○参考人(越智萌君) ありがとうございます。  おっしゃったように、二〇〇七年に加盟する際に、幅広く日本の刑法にある犯罪、そこで犯罪化されている行為を列挙して、そしてローマ規程に…
2025-02-12 · 参議院外交・安全保障に関する調査会
○参考人(越智萌君) ありがとうございます。  今の状況、特に国際法をめぐる状況についてまとめていただいたのかなと思いまして、それを背景にICCの役割ということなんですけれども、…
2025-02-12 · 参議院外交・安全保障に関する調査会
○参考人(越智萌君) ありがとうございます。  お二人の参考人が言われたことに加えて言えることは何かと考えておりましたけれども、一つは、その戦争が持つ意味がどう変わっていくのかと…
2025-02-12 · 参議院外交・安全保障に関する調査会
○参考人(越智萌君) ありがとうございます。  御指摘のとおり、米中ロ、最初ICCをつくった際、一九九八年のローマ会議ではいずれの国もローマ規程自体には署名をしていて、こういった…

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