○参考人(越智萌君) ありがとうございます。
御指摘のとおり、米中ロ、最初ICCをつくった際、一九九八年のローマ会議ではいずれの国もローマ規程自体には署名をしていて、こういった組織がつくられるべきだということには同意をしていたわけです。ただ、国会、各国の議会で承認が得られず加盟に至らなかった。そして、ロシアについては、逮捕状、クリミアについて捜査が始まった段階で署名を撤回し、そして、アメリカについてはトランプ氏が署名を撤回するという形で、近年更に反対する姿勢に変わっていったというところがあります。
これをどう考えるかということですけれども、もちろん、第二次世界大戦後のニュルンベルク裁判をモデルにしてつくられて、同じようなことが二度と起きないようにということでその制度自体には賛同していたわけですから、ICCという制度自体に何か問題がある可能性もありますし、ICCが、先ほど少し出ましたけれども、コミュニケーションをうまく取って、各国と協力、友好的な関係を築きながら協力できるような機関になっていけばまた相互不信も減っていく可能性もある。
特に、今回、ウクライナの事態に関してはアメリカのバイデン大統領もすごく歩み寄る姿勢があったということで、今後、ICCの国際機関としての振る舞いによっては加盟の可能性も、政権交代等々含め、全くないわけではないということで、これは、国内の政治、そしてICCの国際機関としての正統性、そして振る舞い方に影響される問題だろうなというふうに考えております。
越智萌 の他の発言
2025-02-12 · 参議院外交・安全保障に関する調査会
○参考人(越智萌君) 越智と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
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2025-02-12 · 参議院外交・安全保障に関する調査会
○参考人(越智萌君) 御質問ありがとうございます。
国際法を守らせるために何がすべきかということで、まずICCにできることといいますのは、まず、逮捕されて捜査をされますと、通常…
2025-02-12 · 参議院外交・安全保障に関する調査会
○参考人(越智萌君) ありがとうございます。
御指摘いただいたように、プーチン大統領等への逮捕状のときと今回とで大きく対応が異なっている国があるわけです。その理由として挙げられ…
2025-02-12 · 参議院外交・安全保障に関する調査会
○参考人(越智萌君) ありがとうございます。
おっしゃったように、二〇〇七年に加盟する際に、幅広く日本の刑法にある犯罪、そこで犯罪化されている行為を列挙して、そしてローマ規程に…
2025-02-12 · 参議院外交・安全保障に関する調査会
○参考人(越智萌君) ありがとうございます。
御指摘のように、入国管理の観点でいいますと、そうですね、ビザを必要な国の場合は事前に分かるということもあると思うんですけれども、難…
2025-02-12 · 参議院外交・安全保障に関する調査会
○参考人(越智萌君) ありがとうございます。
今の状況、特に国際法をめぐる状況についてまとめていただいたのかなと思いまして、それを背景にICCの役割ということなんですけれども、…
2025-02-12 · 参議院外交・安全保障に関する調査会
○参考人(越智萌君) ありがとうございます。
お二人の参考人が言われたことに加えて言えることは何かと考えておりましたけれども、一つは、その戦争が持つ意味がどう変わっていくのかと…
API / MCP 利用
国立国会図書館 国会会議録 API を構造化
REST: /v1/diet/speeches/search?speaker=越智萌
MCP: search_diet_speeches(speaker="越智萌")