政策DBトップ
政策DB(SEISAKU DB)
遠藤久夫 ·学習院大学長

衆議院厚生労働委員会(2025-11-25)での発言

第219回国会 ·第第4号号 ·773字
○遠藤参考人 ありがとうございます。  まず一つは、なぜ地方で働く人に対する手当をインセンティブとしてつけるかという、その議論の中身でありますけれども、これは、委員会の中でも、それなりのやはりインセンティブがなければ難しいであろうという流れであって、金額はともかくとしまして、そういう経済的インセンティブ。もう一つあったわけで、規制という形で、それこそ、医師が多い地域での開業に対してはいろいろ制約をかけるという、規制の話とインセンティブ、両方をやらないと難しいだろうなという流れの一環で出てきているというふうなことだと思います。  それから、財源の問題でありますけれども、これは、原案として、保険者の事業として行うという形になっていったわけですけれども、これに対しては委員会の中でも賛否がありまして、結果的には両論併記という形になっているわけなのですけれども、審議会の中では。  ただ、保険者の負担ということで、公費負担ということになりますと、今の保険料を抑制するという流れから見ればそういう方向でいいのだろうというふうに思いますが、一方で、保険者が地域医療により関わるという意味合いでは、保険者が何らかのそこに関与をすることによって、負担をしますから関与できますので、つまり、地域医療体制というのは国や自治体のやる話で保険者の仕事ではないというような考え方があるわけですけれども、しかし、保険者というのは被保険者を代表しているという視点から見るならば、そこにお金を払うということによって保険者の意向がそれなりに僻地対策に反映するということもあるということで、そこには一定の合理性があるかなというふうには思っておるわけでありまして、そこは非常に微妙な問題であるというのは私も考えておるわけであります。  こんな回答でよろしいでしょうか。

遠藤久夫 の他の発言

2025-11-25 · 衆議院厚生労働委員会
○遠藤参考人 日本の医師の数が適正なのか、不足しているのか、将来過剰になるのかというところは少し議論が分かれるところではありますけれども、かなりの形で医学部入学枠を増やしております…
2025-11-25 · 衆議院厚生労働委員会
○遠藤参考人 学習院大学の遠藤でございます。  本日は、発言の機会を与えていただきまして、どうもありがとうございます。  私自身は医療経済学を専門にしておりまして、社会保障審議…
2025-11-25 · 衆議院厚生労働委員会
○遠藤参考人 ありがとうございます。  まず、体制として、不確実性の高い感染症が起きたときに個々の病院がどうするかということは、今度、医療計画の中でそういう対策が求められてきたと…
2025-11-25 · 衆議院厚生労働委員会
○遠藤参考人 先ほど私も申し上げましたけれども、私自身も迷っているところがあるわけであります。また、そういう意味で審議会でも両論併記になったわけで。  ただ、一つは、保険者が負担…
2025-11-25 · 衆議院厚生労働委員会
○遠藤参考人 医療提供体制を環境に応じて変えていく地域医療構想というのは、基本的にやり方としては二つあるわけでありまして、まあ、三つぐらい方法があるかなと私は理解しています。  …
2025-11-25 · 衆議院厚生労働委員会
○遠藤参考人 ありがとうございます。  私もかつて中医協会長をやっておりまして、平成二十二年度改定は私のところでまとめたという記憶がありますけれども、確かに診療報酬は非常に複雑に…
2025-11-25 · 衆議院厚生労働委員会
○遠藤参考人 ありがとうございます。  先ほど冒頭で私ちょっと申し上げましたけれども、この新しい地域医療構想は、非常に幅広い内容についての医療提供体制の改革を求めているというもの…
2025-11-25 · 衆議院厚生労働委員会
○遠藤参考人 病床数につきましては、既に、機能別の病床数を地域別に将来どうするかということをこれまでの地域医療構想の中でやってきたわけでありますけれども、その考え方というのは、一定…

API / MCP 利用

国立国会図書館 国会会議録 API を構造化

REST: /v1/diet/speeches/search?speaker=遠藤久夫
MCP: search_diet_speeches(speaker="遠藤久夫")