○山田参考人 当法人の急性期病院でいえば、安定経営のためには、病床稼働率が九四%以上、平均在院日数が十一日前後、回復期機能病院でいえば、更にそれ以上の稼働率がないと経営が成り立たない状況になっています。九四%以上といいますが、感染対策や翌日の予約ベッド等を考えれば、ほぼ一〇〇%ベッドが稼働しているというような状況ということになります。
また、診療報酬でいえば、様々な加算部分に対応して、関連する書類とかカンファレンスだとか、タスクシフト等で追いつかない業務、それから入退院の患者が増えることで現場の医師や看護師がかなり疲弊しているというような、負担にもなっております。平時から、病床稼働率が八〇%前後で経営が成り立つ、有事に備えた空き病床の確保を医療計画に位置づけることが必要ではないかというふうに思います。
働き改革と併せて、平時から医師や看護師が残業することなく診療が成り立つように、ゆとりを持った人員配置、それを保障する診療報酬の増額、特に、加算要件方式を改めて、入院基本料等に包括し増額させることを求めたいと思います。
以上です。
山田秀樹 の他の発言
2025-11-25 · 衆議院厚生労働委員会
○山田参考人 新たな地域医療構想が、外来、在宅、介護との連携等、幅広く含めた取組になることについては承知をし、賛同しております。一方で、その体制を確保するための十分な支援が今足らな…
2025-11-25 · 衆議院厚生労働委員会
○山田参考人 御紹介いただきました山田です。
発言の機会をいただき、ありがとうございます。
私からは、改正案に示されました医師偏在是正に向けた総合的な対策並びに病床数削減を…
2025-11-25 · 衆議院厚生労働委員会
○山田参考人 診療報酬について言えば、様々な加算でかさ上げをするシステムになっております。その加算に対応して、関連する書類であるとか、例えば、多職種でカンファレンスを開かないといけ…
2025-11-25 · 衆議院厚生労働委員会
○山田参考人 まず、手当の金額としては全く足らないというふうに思います。
現状でも、病院勤務医の二倍程度の報酬を掲げて募集をしているような僻地の診療所や病院等ございますけれども…
2025-11-25 · 衆議院厚生労働委員会
○山田参考人 インセンティブや規制のみではなかなか前に進んでいかないのだろうというふうに思います。
神野参考人もおっしゃいましたけれども、私は、当事者が納得のいくきちんとしたデ…
2025-11-25 · 衆議院厚生労働委員会
○山田参考人 両者の兼ね合いというのは大変、御指摘のとおり、厳しいものが、難しいものがあるかなというふうには当然思っております。
これからの地域医療構想の中では、私は、在宅であ…
2025-11-25 · 衆議院厚生労働委員会
○山田参考人 DXについては、厚労省の資料で、そこで削減できる業務量というのはたしか七%か九%というような資料提示を見たことがございます。
医療というのは、おっしゃるように、人…
2025-11-25 · 衆議院厚生労働委員会
○山田参考人 まず、医療需要の予測が大事だと思います。この点、各参考人がおっしゃっているようなデータの可視化、特に、地域によって格差があると思いますので、きちんとデータを推計するこ…
API / MCP 利用
国立国会図書館 国会会議録 API を構造化
REST: /v1/diet/speeches/search?speaker=山田秀樹
MCP: search_diet_speeches(speaker="山田秀樹")