○松沢成文君 後段の答弁は、中谷前大臣、木原元大臣と全く同じでありました。ずっとこの検討というのを続ける。
さあ、そこで、今度は両大臣に一言ずつお伺いしたいんですが、私は、この問題を2プラス2、日米の外相、防衛相、協議体がありますよね、ここで取り上げるべきだと思っているんです。なぜかといいますと、これは日米地位協定で、あそこに米軍基地があるということは決まっているんですね。それで、もう半世紀近く使っていないわけですから、もし使わないのであれば日本で使わせてくれということは日米地位協定上言えるんです。あるいは、アメリカが使わないのであれば日本に返してほしいと、日本が使いますということもこれ言えるんです、協定上で。ですから、この日米地位協定上、交渉できるんですね。そして、防衛大臣としては、当然、日米の防衛政策としてあそこでしっかりと日米合同訓練やりましょうと。
私、具体的にどういう訓練ができるかというと、例えば航空自衛隊と米空軍による空対地射撃訓練、そのための場所ですから、これは絶対できます。それから、海上自衛隊と米海軍による対艦防衛演習、これも可能性あると思います。更に言えば、陸上自衛隊の水陸機動団とアメリカの海兵隊による離島奪還訓練、これも可能性あるんですね。具体的にこういうことが一緒にできるじゃないかと、そうすれば中国に対する物すごい抑止力、対処力になるんじゃないかと。
防衛大臣としては、それをヘグセス戦争長官にも提案してほしいんです。外務大臣としては、日米地位協定上、米軍はどうしてもやらないというのであれば、返してくれ、あるいは一緒にやろうと。これを前に進めたら、私は、物すごい抑止力になって、中国も簡単に、あの周りに毎日のように船を出して、自分の領土だ、日本は出ていけと言えなくなると思いますよ。やはり、アメリカの力をいい意味で利用しなきゃ駄目ですよ。
それで、ルビオ長官も、あるいはヘグセス長官も、これまでのオバマ政権やバイデン政権の長官たちと違って、かなり中国に対してはきちっと対処していこうと。だからこそ、日米安保を強化しなきゃいけないって、お二人も会談でそう言って握手するわけでしょう。
この政権交代時、チャンスですよ。次の2プラス2でこの問題を是非とも取り上げていただきたい。それについて見解をいただきたいと思います。両大臣にいただきたい。
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