○粟生木参考人 御質問ありがとうございます。
ファイナンスの観点、経済界へのアピールということでございますけれども、国際条約上、現在、気候変動と生物多様性という大きな環境関連の条約があるわけですけれども、スライドでお示ししましたように、こういった生産と消費のパターンを変えていくということが脱炭素、生物多様性の保護。
生物多様性の保護の場合ですと、多分、土地利用をこれ以上行わない、資源採掘を行わないというところにつながってくるわけですけれども、こういった資源循環の高度化、そしてまた再生資源の活用といったところを通じて脱炭素、生物多様性に資するということが一つのアピールポイントになろうかと思いますし、それが、そういった環境問題に意識の高いファイナンスといったところの引きつける要因になろうかなというふうに考えております。
他方で、そういったところを適正に評価するといったところは非常に難しいことであります。今回、藤枝参考人からもビッグデータという御発言がありましたけれども、そういった情報というところをそれぞれの主体が適正に評価できるという体制を整えていく、それは中小企業も含めてですけれども、そういった体制を整えていくということは非常に重要かなというふうに思います。
二点目の御質問として、最初の一歩という発言をさせていただいたというところで、今後に向けてというところですが、CEの実施のポイントというところで、製品のデザインやビジネスのデザイン、そして社会システムのデザイン、全体を変えていく必要があるというふうに申し上げさせていただきました。
実際、特に製造メーカーの方で様々な取組というところが進んできているわけですけれども、そういった製造側の変化といったところに合わせた最適な資源循環の在り方というものが今後見えてくるかなというふうに思っております。そういったすり合わせの場を適切に設定していくということと、その状況にあってコストが最も低い、特に、製造側の皆さんはコストが課題だというふうにおっしゃいますので、コストが最も低くて最適化されたシステムということを定期的に見直していくということが肝要かと思っております。
以上です。
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API / MCP 利用
国立国会図書館 国会会議録 API を構造化
REST: /v1/diet/speeches/search?speaker=粟生木千佳
MCP: search_diet_speeches(speaker="粟生木千佳")