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山本剛正 ·日本維新の会・教育無償化を実現する会

衆議院経済産業委員会(2024-03-27)での発言

第213回国会 ·第第5号号 ·1,817字
○山本(剛)委員 日本維新の会の山本剛正でございます。  ちょっと私、先週の木曜日に携帯電話をなくしまして、結構不便な生活を強いられるなと結構焦ったんですけれども、三日ぐらいたつと、これはこれでありなのかなというちょっと無責任な考え方になったんですが、これは何が言いたいかといいますと、やはり、我々は便利な生活に慣れて大事なものを見失っている傾向があるのではないかなというのを今気づかされているところがあるんですね。そういったものに頼らないといいますか、もう少し違う生活をしていくと、おのずと、例えばCO2も削減できたりとか、いろいろな社会に対する負担が軽減されていくのかななんということを思いながら、今日は質問に立とうかなと思ってやってまいりました。  今日私がグレーを着ているのは、最近グレー水素とかグリーン水素とか言うじゃないですか。グレーはちょっと怪しいみたいな、こういう雰囲気があって、やはり化石燃料由来は怪しいという認識でそういう言い方になっているのかなと思うと、ちょっと悔しい思いがするんですね。グリーンというと、グリーンのスーツを着ている人というのはなかなかいない、郵便局員さんとかぐらいしか思い浮かばないんですけれども、何か環境にいいみたいな、緑のイメージが環境にいい。でも、緑は、いわゆる森の木々は二酸化炭素の吸収源でもありますから、やはりそういうイメージなのかな。  そういう中で、必要なもの、必要な言い方、必要な在り方というものに着眼をして様々なことを考えていくと、今回、例えば水素の法案、水素社会推進法案は、要は、確かに水素は、まず人体にも影響がないと言われていて、かつ環境負荷も非常にないということで、これはいいものだといって、みんなが、があっと、今、水素、水素と言っているわけでありますけれども、何となく水素の危険性というものはちょっと端に追いやられているような気がするんですよ。  原発事故前のエネルギー基本計画で、CO2を削減するために原発の依存度を五〇%まで引き上げるというエネルギー基本計画を策定をいたしました。あのときも、私は、CO2を削減するという大目標ができ上がった中で、原発の危険性というものを少し軽んじたのではないかなという思いもしています。そういった、原発を増やすべきだと言っていた人たちが、原発事故が起こって以降、原発は危ない、やめろ、やめろと大合唱だったわけですね。私は、やはり、あのときに、ちょっと違うんじゃないのかな、もう少し冷静に物事を見ていく必要があるのではないかなという思いを持ったのを思い出しました。  そういう中で、今回の水素社会推進法も、水素の危険性、やはり非常に揮発性が高くて、爆発限界も四%から七五%。これはあくまでも密室というか密閉した中での爆発限界ですから、いわゆる常温常圧、若しくは空気中であったりするならば全く違うような話になるかもしれませんが、引火性が非常に強い、そういう危険性をはらんでいる中で、まず高圧ガス保安法の特例についてちょっとお尋ねをしたいというふうに思います。  法律を作るときに、そもそも、特例というものがなじむのかなじまないのかといったら、私はなじまないと思います。我々立法府の人間が法律を作るときに、いや、これは特例でやりましょうと言ってしまったら、逆に言うと、何でも特例で認められるようなものになりかねない。だからこそ、法律をしっかりと作り込んで、それを実行していく必要があると私は思っていますから、この特例というところにちょっと着眼をして質問をしていきたいというふうに思います。  認定計画に基づく設備等について、国が保安確保のための許可や検査等を行おうとしているわけでありますけれども、そのための手段は、いわゆる今言った高圧ガス保安法上の特例ではなくて、低炭素水素等に特化した独自の規定を私は設けるべきではないかなというふうに思っていますが、まず、これがいかがなのかということ。  なぜかというと、今回、いろいろ話を聞いていると、これだけ大規模な水素を扱うところというものが今までないということであるならば、やはりより慎重になるべきなのではないかなという思いがあってこの質問をいたします。  この特例の期間は三年と伺いましたが、特例期間経過後の扱いがどうなるのかというのをまず教えていただきたいと思います。

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