○小野委員 ありがとうございます。
私は、今回のこの値差支援という仕組みは非常にいいなと思っているんですね。電気の場合には、電気というのは一通りですよね、電気以外にはないんですけれども、水素というのは、その用途が、例えば製鉄ですとか、あるいは何かケミカルを作るときとか、それから燃料電池車を動かすとか、用途が違うわけで、先ほどの佐々木先生のこの図でも、結局、固定買取り価格制度にしちゃうと、一番上にいる水素乗用車とか、そういうところの人の方が利用しやすくなっちゃうので、結局、市場においてそういう人たちだけが使っちゃうみたいなことにもなりかねないんじゃないかと。
今回、私が把握している限りだと、この値差支援のスキームというのは、それぞれの組成されたプロジェクトにおいて根差支援をどれだけするかというのは違ってくるというふうに理解していますので、その意味では、戦略的に、ここはやはり厚めにちょっと支援してあげようということができると思うんですね。もちろん、その妥当性というのをちゃんと精緻に考えなければいけないんですが、そこに関しては、黎明期の水素社会を実現しようという意味では非常に柔軟に制度設計ができるということで、非常にそこはいいのかなと思っています。
ただ、もちろん、国際的に、アメリカなんかはもう十年以内に一ノルマル立米当たり一ドルを切るみたいなことを言っていて、これは結構本当にそうなのかなと思うんですが、でも、それぐらいのところに負けないように、我々も余りお金を入れ過ぎないということも当然大事だと思いますので、是非ここのコントロールを、経産省も一生懸命考えるでしょうが、先生方も是非そこには積極的に様々な御示唆を与えていただければというふうに思います。
もう残りも少ないので、最後に一問お伺いしたいんですけれども、水素というのは、私は、石油と同じように、冒頭申し上げたように、いろいろなことで利用可能性があると思うんですね。そこで、一番私が面白いなと思っているのは、水素キャリアの問題なんですね。
石油の場合だと普通にタンクにためておくだけですけれども、水素の場合には、液化水素、MCH、アンモニア、メタネーションという形で様々な貯留方法があると思います。
これは、それぞれの技術がどういうふうに発達するのか、どういうニーズが出てくるのか、それからその貯留のコストはどれぐらいなのかということによって変わってくるとは思うんですが、佐々木先生に、これから水素のキャリアの問題としての方向性は、どこかに収れんされていくのか、それとも多様な形で共存するような形になるのか、この辺、多様な形になると、それはそれで結構技術開発も大変だなと思うんですが、この見通しについてお伺いしたいと思います。
小野泰輔 の他の発言
2024-06-07 · 衆議院環境委員会
○小野委員 これは、当時もマスコミも多く聞いていた話ではあるんですけれども、総合的検討というのは、元々、五十二年判断条件がそういったことも含んで基準を作っているんだというふうに言っ…
2024-06-07 · 衆議院環境委員会
○小野委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の小野泰輔でございます。
本日の最後の質問ということになります。大臣、よろしくお願いいたします。
私は、熊本県の副知事を八年…
2024-06-07 · 衆議院環境委員会
○小野委員 まだ地裁レベルということで、双方、水俣病というのはどういう条件で発症するのかということについてはいろいろと考えの違いがあるんだろうというふうに思うんですね。
先ほど…
2024-06-07 · 衆議院環境委員会
○小野委員 実際に私もいろいろ水俣の方ともお話をしていたりすると、今、訴訟をやっていらっしゃる方々というのは、特措法の線引きの外におられる方なんですよね。ですから、水俣あるいはその…
2024-06-07 · 衆議院環境委員会
○小野委員 それを一生懸命やっていただくことも、もちろん科学的知見を得るためには大事だと思うんですが、多分、間に合わないと思うんですね。それができ上がって実施できる頃には、もう水俣…
2024-06-07 · 衆議院環境委員会
○小野委員 今の御答弁を聞いていると、安心して暮らせるようにというようなことなのかなと思いますが、それは一体どういうことなのかということをもうちょっと突き詰めなければいけないんじゃ…
2024-06-07 · 衆議院環境委員会
○小野委員 その言葉は本当に何千人もの方が期待をしていますので、是非、もう伊藤大臣でしかやれないというふうに思っていますし、このタイミングを逃したら多分終わってしまうというふうにも…
2024-06-07 · 衆議院環境委員会
○小野委員 ありがとうございます。
条約を決めていく場所が水俣であったということもありますし、我々が率先して水銀の管理また輸出の抑制ということをこれからも努力していかなければい…
API / MCP 利用
国立国会図書館 国会会議録 API を構造化
REST: /v1/diet/speeches/search?speaker=小野泰輔
MCP: search_diet_speeches(speaker="小野泰輔")