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小林晋也 ·株式会社ファームノートホールディングス代表取締役

衆議院農林水産委員会(2024-04-17)での発言

第213回国会 ·第第10号号 ·1,112字
○小林晋也君 ありがとうございます。小林でございます。  私たちの新規就農の観点というところは、ちょっとまだ意見としては強い意見を持っているところではないんですけれども、ちょっとこれは私の雑感になるかもしれませんけれども、まず、私たちが新規就農をしたときに一番大切にしたことというのは何かというと、地域との御縁を一番大切にしました。  これはちょっと言い方が乱暴かもしれませんけれども、酪農はやはり大きなお金を動かす農業でして、ですから、大きなお金を動かすということは、そのサプライチェーンの中で様々なサプライヤーの皆さんに御協力いただかなきゃならない。  更に言うと、本当に経営なのかと疑問に思うところがありまして、それは、作ったものが一〇〇%に近い形で販売されるということは、販売先を自分たちでつくらなくていいということでいうと、経営で非常に重要である物を作ってどこかに売るということに関しては、酪農においては余りないわけです。  でも、逆に言うと、一〇〇%に近い形で生産物を引き取っていただけるということもすごくありがたいというところもありますので、いい悪いとかではなくて、たくさんの人たちに私たちは協力いただかなきゃ新規就農できなかったものですから、関わっていただける全ての方々にこの御縁を大切にしてという気持ちで新規参入をさせていただきました。  その中でやはり一番苦労したのは、認定農業者という制度がありますけれども、ここを取るというところが、私、全くバックグラウンドもない状況で、農地もなければノウハウもなければ、何もない形で取ろうとしたんですけれども、ここは私の入っている農協さんのお力をかりて、あとは町のところのお力をかりてやったんですけれども、御協力はいただいたんですけれども、非常に時間はかかったんですね。  ですから、何かぱっと入れるものでももちろんありませんし、たくさんの人たちに力をかりないと農業ができないというのも事実だなというところで、私たちとしては地域の御縁を一番大切にするということを大事に参入しました。  逆に言うと、単純に農業だけやりたいんだという方からしてみると、もしかすると、何か人と余り接したくないから農業をやるみたいな方もいらっしゃったりするんじゃないかなと思いますし、酪農家のうちのお客様も、コミュニケーションが苦手とされている方も結構いらっしゃるのかなと思うと、なかなかそれでその地域との御縁がちゃんとつくれなかったりとか、そういうことは起き得そうだなというのはイメージ的にはあります、ちょっと余りお答えになっていないかもしれませんけれども。  以上です。

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