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小林晋也 ·株式会社ファームノートホールディングス代表取締役

衆議院農林水産委員会(2024-04-17)での発言

第213回国会 ·第第10号号 ·1,001字
○小林晋也君 ありがとうございます。  私たちがなぜ牧場を始めたかというと、スマート農業というものが本当にもうかるかを自分たちで確かめるためにやりました。結論は、余り関係ないというのが僕らの結論です。  ところが、そんな乱暴なことを言ったら、じゃ、何のためにスマート農業という技術があるんだという話になるので、一方で、こういう見方をすると、僕は、すばらしいものに変わると思っていまして、それはやはり、使う側の人がなぜそれを必要として、なぜ使うのかということがはっきりしていると、実は、とても効果が出てくるということになります。  要は、技術を導入しただけで生産性は上がらなかったんですね。何でかといったら、我々、生産ノウハウが余りなかったわけなので、自社の製品を入れて使っても、初めは全然、利益なんて関係ない。センサーが牛の状態を通知してくれたりとか、いろいろな技術を我々は開発しているわけなんですけれども、それで利益が上がったわけじゃなくて、結局、最終的に利益がしっかり上がるようになってきたのは、やはりノウハウが大切なんですけれども、そのノウハウをしっかりと使う人の数が多ければ多いほど生産性が上がっていく、つまり人だというところが我々の結論です。  だから、技術と人が結びつくからうまくいくということなので、ちょっと私が先ほどお話しさせていただいたところは、人がやはり技術を使っていくという立場に立脚して、それを使いこなすというか、何でそれを使うのかとか、経営をしていく、営農していく上で、何をやったら利益が上がるのかとか、そういうノウハウをみんなで学んで、それを使いこなせるようになっていくということが、やはりとても大切だなと思います。  ただ、一方で、これを入れればいきなりレベルが上がるという技術も、もちろん、やはりあったりするわけなんですね。それは、例えば、馬からトラクターに替わりましたみたいなところというのは一気に生産性が変わったと思うんですけれども、酪農においては、搾乳機からロボット搾乳に替わるということだけで実は大きく生産性が上がる部分というのもあったりしますので、一概に技術がどうこうというよりは、いい技術ももちろんあるんですけれども、スマート農業というふうにまとめて生産性が上がるかというと、それは、やはり使う側の人の意識というところが大切じゃないかなと思います。

小林晋也 の他の発言

2024-04-17 · 衆議院農林水産委員会
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2024-04-17 · 衆議院農林水産委員会
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2024-04-17 · 衆議院農林水産委員会
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2024-04-17 · 衆議院農林水産委員会
○小林晋也君 ありがとうございます。  SNSの活用というところは非常に有効だなと思います。  更に言うと、今は大量のデータをチャットGPTのような生成AIに食わせると、もっと…
2024-04-17 · 衆議院農林水産委員会
○小林晋也君 ありがとうございます。  我々は、日本で酪農家として初めてJクレジットでクレジットをつくりまして、今、明治ホールディングスさんの方に売却をさせていただいておるんです…

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