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青柳仁士 ·日本維新の会・教育無償化を実現する会

衆議院予算委員会(2024-02-26)での発言

第213回国会 ·第第14号号 ·1,820字
○青柳(仁)委員 今の説明が分かる人は誰もいないと思うんです。私もはっきり言って分かりませんよ。笑っているけれども、じゃ、ちゃんと確認してください。さんざん厚労省と議論して、この表も、いろいろなコメントを受けながら最終的にこの形になっているんです。間違いはないです。  なぜ雇用者全体の賃上げを、上で相殺する必要があるのかと言っているんです。こんなことしなきゃいいじゃないですか。じゃ、増えた分だけ社会保険料を減らせばいいじゃないですか。それでも率は変わらない。  今、時間がなくなってきたので医療・介護従事者の賃上げのことは行きませんけれども、医療・介護従事者の賃上げをなぜここに入れなきゃいけないのか。新藤大臣がおっしゃっているのは、今年は増えたとか、次の年は減るとか、そういう話ですよね。ここは、社会保険料負担でこんな計算をそもそもする必要がないんですよ。もしそうであれば、社会保険負担そのものに対して、では、改革すればいいじゃないですか。こんな計算式で考える必要がそもそもないんですよ。  それから、医療・介護従事者の賃上げのことだけおっしゃっていますけれども、これは制度改革等とか、ほかのものも入っているんです。なぜこれだけが相殺の要素になるのかというのもまず分かりません。それから、雇用者全体の賃上げというのは、何度も申し上げているんですけれども、賃金というのはこれまで上がっていないわけです、三十年ほど。実際、実質賃金も、今、二十一か月連続でマイナスなわけです。なので、こういう状況にある中で、何か分母が大きくなるという想定、まずこれが非常におかしいということを申し上げたいと思っております。  先ほどから新藤大臣は何かいろいろおっしゃっているんですけれども、結局、もしそうであれば、全部歳出改革でマイナスにすればいいじゃないですか。それは最初から私が申し上げていることです。社会保険料負担、五百円、千円取られます。では、その分を歳出改革で全部相殺すればいいじゃないですか、こんな複雑な計算式を作らなくてもと思うんです。  もう一つ申し上げたいのが、さっきから言っていた歳出改革に関して、これをさっきからおっしゃっていたわけなんですけれども、要は、支援金一兆円の部分は歳出改革で出しますよと。これも、さっきから申し上げているんですけれども、社会保険負担というのは増える前提なんです。毎年毎年増えております。今年も増えます。その増えていくものに対して、支援金一兆円で更にここは増えるんです。分子の方の社会保険負担というものは、これは一兆円分これから増やすわけですから、国民一人頭、先ほどから言っているような、年間で二万四千円とか、共働きであれば増えていくわけです。国民の皆さんが支払うわけです。だから、その部分は、何か歳出改革で減らしますみたいな話をしているわけなんですね、この支援金一兆円の部分は。  先ほど来から言っているのは、私が申し上げているのは、であれば、この計算式とか全部やめてしまって、社会保険負担引く歳出改革というふうにやって、国民の負担を出さないようにすればいいじゃないかと申し上げているんですけれども。  いずれにしても、歳出改革も、中身を見てみますと、どうやって一兆円を出すのかというのが全然分からない中身になっているんですね。  これが、二〇二八年度までに検討する医療・介護制度の改革ということで、これも厚労省の資料から取ったものですけれども、こういう内容になっているんです。では、一兆円というのはどうやって出すおつもりなんですか、この中で。  私が見る限り、これはちょっと大きくさせていただいたんですけれども、医療DXで、患者の数を減らすとか医療費を削減するということに取り組めば、そこまでのDXをやれば、まあ一兆円ぐらい出てくるかなとも思いますけれども。あるいは、医療、介護の三割負担ということがこの中に書いてあるんですけれども、これをやると、やはり窓口負担が増えますから患者の数も減るでしょうし、それから実際に個人負担が増えるわけですから、それが歳出改革になるかな、一兆円ぐらい出てくるかなと思うんですが。  だあっといろいろ書いてあるんですけれども、二〇二八年度までに一兆円集めるために、どれをやるんですか、どんなふうにやるつもりなんでしょうか。総理にお伺いしたいと思います。

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