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青柳仁士 ·日本維新の会・教育無償化を実現する会

衆議院予算委員会(2024-02-26)での発言

第213回国会 ·第第14号号 ·1,677字
○青柳(仁)委員 ですから、先ほどから式を見せているとおり、まず、分母の賃金が増える、増やすことによって社会保険料が上がっても相殺できるような、そういう理屈になっています。それから、社会保険料が上がった分は歳出改革で、社会保険料の減の効果が出るような歳出改革で行いますと言っていますけれども、今聞いても、何をどう行うのかが全然出てこないわけです。にもかかわらず、一兆円を集めるということだけは決まっているんですよね。これは非常におかしいと思いますよ。  これから千円だとか、例えば先ほど、五百円だか千円だか分かりませんけれども、これから更に増えていくと思いますけれどもね、ちゃんと計算したら。二人の共働き世帯であれば、これは二万四千円ということになりますけれども。負担を国民にお願いするときに、こういう何かどんどんどんどん複雑な計算式をつくって、みんなが分からないようにして、そして、その分からない中で、ただ国民に批判をされずに財源だけを集めよう、こういう魂胆が非常に透けて見えるわけなんですね。  もし国民に負担をお願いするなら、先ほど来からこの委員会でも何人もの方がおっしゃっていますけれども、ストレートに負担をお願いしたらいかがですか。何かこういう複雑な計算式を作ってごまかすんじゃなくて、分子が、分母だとかいうんじゃなくて、負担、これは子供、子育てのために、将来のために必要な財源になりましたので、皆さんお願いしますと、なぜストレートに言わないんですか。  お願いするのであれば、これは当然、政治家がいい身分を、いっぱいお給料をもらって、いろんないい思いをしながら、国民の皆さんだけ負担をお願いします、これはやはり通用しないと思うんですね。ですから、まずはやはり政治家の方から身を正していくということが非常に重要だと思っているんです。  その中で、今回、先ほど来からおかしな話がいっぱい出てくるんですけれども、例えば、賃上げ分の相殺する項目は何でもいいはずなのに、医療・介護従事者の賃上げになっているだとか、あるいは、歳出改革に取り組むといっても、なかなかこの医療費削減みたいな話を聞いても、一切そういう案が出てこない、言葉にもしない。そういう裏には、やはりこういう大きなお金の流れがあるんだろうと思っております。  先日、前回の予算委員会でも、総理に医師会からの献金が入っている、今日もパネルを持ってきましたけれども、入っているものがたくさんあります。これだけの献金が入っているわけです。前回も見せましたけれども、医師会関係ですね、医師連盟関係から様々な献金が入っている。  これは総理だけの金額ですけれども、これを自民党全体にすると、こういうことになりまして、日本医師連盟から毎年五・二億円の献金が入っている。こういう仕組みの中で、政策がゆがめられているんじゃないか、これは前回の質疑のときにいろいろお話をさせていただきましたが、こういう構造があるんじゃないかと思うんです。  やはり、国民から見たときに、総理は二億円ぐらいの献金をずっともらっている、そして、自民党は五・二億円の献金を毎年医師会からもらいながら、そのほかのこういう改革に関しては、医療費削減には取り組まないし、診療報酬も上がっているし、そして、コロナが終わってもまだコロナのときの措置も続いているし、何かそういうことをずっと続けている。こういう中で、負担をお願いしますと言われても、なかなか国民感情的に、はい、そうですかと受け入れられないんじゃないかと思うんです。  ですから、先ほど来から言っているように、もし国民に負担をお願いするならお願いするで、お願いしたらどうですか、ストレートに。その上で、お願いするに当たって、医師会からのこういう献金とか、政治家だけがたくさんお金をもらっているというのは、やはり国民感情的におかしいと思いますから、例えば総理だけは、じゃ、今年は私は医師会からの献金は受け取りませんとか、そういうことをおっしゃったらいかがですか。

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