○山本(剛)分科員 そうなんです。本当に、我々が襟を正して対応していかなければならないというふうに思っています。
それで、これは与党も野党も関係なく、やはり政治の信頼を取り戻さなければ、信頼のない政府が、信頼のない国会が法律を作って前に進めていこうなどということは、やはり私はちょっとおこがましいことだというふうに個人的には感じているんです。ですから、この審議も、今まだ、まさに政治の信頼を失っている中でしているということに、私自身も反省をしながら立たなければならない。政府の皆様方も是非そこを、閣僚の皆さん方、そして副大臣、政務官の皆様方も、そして国会に議席を置く全ての議員が、この問題に対して真摯に向き合うということを、やはりいま一度改めて申し上げさせていただきまして、質問に入りたいというふうに思います。
まず、災害時におけるキャンピングカーの活用についてなんですけれども、おととい、予算委員会で、私、総理に、RVパークをもっともっと造れという話をさせていただきました。それは後でちょっとお話をいたしますけれども、今、簡単に申し上げますと、キャンピングカーの性能というものがこの十年間で非常に上がっています。それは、一にも二にも、今、自動車とかでもそうなんですけれども、リチウム電池や充電機能の向上によって、例えばエンジンをかけていなくても、夜中、夜暑い中でもエアコンをつけて、若しくは寒い中でヒーターをつけて朝まで寝ても、一〇〇%充電しているものが大体六割とか七割残って、実は一日でですね。また走り始めるとすぐ充電をして、この充電スピードも非常に速くなっている。本当に性能が上がっている中で、ただただレジャーだけで使うのではなくて、やはり災害時に様々なところで活用をしていく必要があるんだろうなというふうに私は思っています。
例えば災害時に、ボランティアの人に来ていただきます。でも、被災地は、大規模災害になりますと、全ての宿泊地もやはり被災をしているわけでございまして、泊まれないというような状況がある。
それで、被災者の方は避難所に入れるんです。だけれども、例えば自治体から罹災証明を発行しなければいけないなどの行政手続、非常に重要になります。また、上下水道の復旧、これも、ライフラインでございますからスピーディーにやらなければならない。そういった中で、ボランティアで来られる方、各自治体から被災地に集まってくるんですけれども、その集まってきた人たちの宿泊の施設って実はないんですよ。避難所に入れるわけでもないんです。今回の能登の地震ではどういうことになっているかというと、役所の廊下とか会議室でそういう方々が寝泊まりをして毎日復旧作業に当たっているという、ある意味、劣悪な環境の中で御努力をいただいているという現実があります。
今回の能登の地震の場合は、大規模災害、東日本は私も現職でおりましたけれども、大体一時間ぐらい、一時間、二時間走ると、ちゃんと宿泊できるような町というのがあるんですけれども、今回の能登の地震の場合には、これが実は周辺になくて、結局四時間とか五時間かかってしまう、これも大臣も御案内のとおりでございます。
そういった中で、私は、そういうボランティアの基地にもなるし、そういった人たちの宿泊場所にもなるし、あと、例えばプライベート空間の確保、これは非常に大事でございます。例えば、避難所は段ボールの中で生活していて、やはりプライベートな空間が欲しいと思うんですよね。特に女性の方、また授乳中の方とか、まさにそうなんですけれども、そういった方々。それから、ペットを同伴されている方々。また、お子さんや体の不自由な御家族がいらっしゃる方々。それで、電気とかライフラインの確保とか、いろいろなことがやはり必要になります。
特に、これも予算委員会で申し上げましたが、今スマートフォンでいろいろな情報を手に入れたり、いろいろな発信をされたり、いろいろなことがスマートフォン一つでできるような時代の中で、電源の確保ってやはり今まで以上に大事なんですよ。元々大事ですけれども、今まで以上に大事だということを考えると、私は、電源確保も容易にできるキャンピングカー、そして、水も七十リッターぐらい積んでいけるんですね、タンクの中に。それ以外にも、もちろん荷物の中にペットボトルの水なんかも持っていける。
そういう意味で、例えば仮設住宅を建てましょう、早く仮設住宅を建てろ建てろって、いろいろな方がおっしゃるじゃないですか。テレビのコメンテーターも簡単に言います。でも、一番難しいのは用地確保なんですよね。これはもう東日本大震災のときに痛いほど分かりました。この用地を確保するというのは、要はどこでもいいわけじゃないですよ。やはりアクセスとかも考えなければならない。いわば生活という基本を守った上で用地確保しなければいけない。これは非常にハードルが高い中で、キャンピングカーの活用というものは、私は一つ考えていけるんだなというふうに思っております。
そういった中で、災害時、特に大規模災害時にキャンピングカーを使っていくということについて、政府ではどのように考えているか、まず教えていただきたいと思います。
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API / MCP 利用
国立国会図書館 国会会議録 API を構造化
REST: /v1/diet/speeches/search?speaker=山本剛正
MCP: search_diet_speeches(speaker="山本剛正")