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小野泰輔 ·日本維新の会・教育無償化を実現する会

衆議院予算委員会第六分科会(2024-02-27)での発言

第213回国会 ·第第1号号 ·1,649字
○小野分科員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の小野泰輔でございます。  坂本大臣には、この間の予算委員会に引き続きまして質問させていただきます。今日も、能登地震関連の、災害関連の質問ということで、よろしくお願いいたします。  先ほど長友議員が、熊本選出の議員ではないのに阿蘇の話をずっとされていて、大臣もお聞きになったら多分すごくお喜びになったと思いますが、自然を守っていくと。私も先日、阿蘇の世界文化遺産の登録のイベントにもお邪魔をいたしましたが、これは是非大臣にも、御地元でもありますので、御尽力をいただきたいというふうに思います。  早速質問に入りたいと思いますが、冒頭に、能登半島地震でお亡くなりになられました方々に心から哀悼の意を表しますとともに、今も、寒い中で、被災地域で避難をしておられる方々、そして復旧復興に向けて努力されている住民の方々にお見舞いを申し上げたいというふうに思います。  質問は、まず、ちょっとお配りしている資料を御覧いただきたいんですけれども、二〇二四年二月二十三日付の北陸版の中日新聞なんですが、首都防災ウィーク実行委員会という、東日本大震災以降、災害に関していろいろなことを、市民運動といいますか、活動を行っている方々が、これが、被災地の石川県の馳知事に対しまして要望書を出されました。  それが記事になっているんですが、どういうことかといいますと、コンクリートの廃棄物というのが建物が倒壊するとたくさん出ますが、これをやはり通常のやり方、今日は、国定政務官、今いらっしゃっていますが、通常のやり方でやると、やはり非常にエネルギーとコストがかかってしまうということで、それを海底で利用する。人工海底山脈というものを造って、漁場再生とかカーボンニュートラルにも資するような形での利用というのをやはり今から考えていった方がいいというようなことを提言をされたものです。  皆さんもニュースで驚愕されたと思いますが、ビルが横倒しになったような事例が、今回、能登半島地震ではありました。熊本地震の場合にはマグニチュード七・三ですが、能登の場合には七・六。これはマグニチュードを比べると〇・三しか違いがありませんが、指数関数なので、エネルギーは能登の方が熊本よりも二・八倍ある。くいが抜けてしまってビルが横倒しになったというようなことで、そういうことで非常に大きな被害があったわけなんですね。  この首都防災ウィークの実行委員会の皆さんがおっしゃっているのは、やはり一番大変なのは、首都直下地震とか南海トラフの地震が起きたときに瓦れきのレベルがとんでもないことになるだろうと。熊本地震のときにも、これは環境省さん、頑張っていただいて、瓦れきの処理、二年で完了したということで、大変頑張っていただいたんですが、首都直下とか南海トラフの場合には、じゃ、何年かかるのかということにもなります。  ですから、今日ちょっと議論したいのは、震災のコンクリート瓦れきというものを、ありとあらゆる選択肢を取って、そして活用していく、そして復興のスピードも高めていき、また費用対効果も非常に高い形で活用していくということをやったらいいんじゃないかというようなことについて、ちょっと質問と議論をさせていただきたいと思うんですね。  最初に、まず、じゃ、こういうことをやったことがあるのかないのかというと、実はあるんですね。二〇一一年に、東日本大震災が起きた後、岩手県の宮古市で、県の公共事業で、コンクリート塊を海洋活用して防波堤を造ったり漁場を整備したという事例がありますが、これは国として把握をされているかということと、それから、地元の住民とか漁業者の反応はどうだったのか。そして、現在にわたっても、このコンクリート殻という廃棄物を海の方に入れているわけですが、何か問題があるのかないのかというところについて、知っていることをちょっとお聞かせいただきたいと思います。

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