○参考人(中北浩爾君) この献金の問題、なかなか私は複雑だと思っております。
企業であっても、かなり積極的な見返りを期待してお金を出しているところと、あるいはいわゆるみかじめ料的な消極的な理由で出しているところ、見返りを全く求めない応援。例えば、企業というのは必ず見返りを求めているわけではございません。例えば、被災地に寄附したり、大学に寄附したり、こういうこともやっております。社会貢献もやっているので、必ず見返りを求めているという言い方は正しくない。
ただ、その可能性も十分にあるということでしょうし、例えば、自民党を応援している団体でも、小泉改革で、あの最大の応援団、全特、これの反対を押し切って郵政民営化をやりましたし、第二次安倍政権でも、応援団の非常に有力な農協、JAの改革をやりましたので、応援して献金していれば完全に安全かというとそういうことでもないということを考えても、献金が必ず政治をゆがめるというところまで言えないし、ただ、ゆがめる可能性もあることも否定できないというところではないかと思いますし、あと、政治献金だけではなくて、選挙ボランティア、これは統一教会の問題で議論になった部分でございますけれども。あと、機関紙への事業、広告であるとか、政治団体を経由した寄附、いろんな形でございますので、企業・団体献金だけやめれば事態が改善されるかというと、やや疑問もあると。
ただ、企業・団体献金について言うと、個人の自発性という観点から余り望ましくないことは事実かと、こういうふうに理解しております。
中北浩爾 の他の発言
2025-12-15 · 衆議院政治改革に関する特別委員会
○中北参考人 お答えいたします。
基本的に、政党法ということを結びつけるのであれば、政党交付金と結びつけるべきであって、企業・団体献金と結びつけるというのはロジックがないのでは…
2025-12-15 · 衆議院政治改革に関する特別委員会
○中北参考人 お答え申し上げます。
この点、塩川先生が繰り返し問題提起し、私もこれは賛同しておりますけれども、要旨の公表、きちんとすること、さらには、データベースもきちんとずっ…
2025-12-15 · 衆議院政治改革に関する特別委員会
○中北参考人 お答えいたします。
全く賛成でございます。
複式簿記にする、あるいは電子的な形で支払いをすることによってきちんとデータが残るようにしていく、こういった工夫を更…
2025-12-15 · 衆議院政治改革に関する特別委員会
○中北参考人 お答え申し上げます。
企業・団体献金の廃止か否かということは非常に重要な論点でございまして、したがって、皆さんもこの場で長く議論しているわけです。このような重要な…
2025-12-15 · 衆議院政治改革に関する特別委員会
○中北参考人 中央大学法学部の中北でございます。よろしくお願いいたします。
少々緊張しておりますので、お手柔らかにお願いいたします。
本年三月十七日に本委員会にて意見を述べ…
2025-12-15 · 衆議院政治改革に関する特別委員会
○中北参考人 お答え申し上げます。
私は、政党交付金自体が違憲であるという共産党の立場とは異なっておりますけれども、現在、過度の依存状況にあるという理解には立っております。
…
2025-12-15 · 衆議院政治改革に関する特別委員会
○中北参考人 お答え申し上げます。
まず、五万円というのは、皆さんの方で公開基準として設定したものであって、特に自民党案になって初めて導入されたものではありません。
私は、…
2025-12-15 · 衆議院政治改革に関する特別委員会
○中北参考人 お答え申し上げます。
福島先生は、党よりも人ということをキャッチフレーズにしておられると思いますので、やはり、人がある程度資金調達ができるということも必要なんじゃ…
API / MCP 利用
国立国会図書館 国会会議録 API を構造化
REST: /v1/diet/speeches/search?speaker=中北浩爾
MCP: search_diet_speeches(speaker="中北浩爾")