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長谷川敏郎 ·農民運動全国連合会会長

参議院農林水産委員会(2024-05-14)での発言

第213回国会 ·第第9号号 ·522字
○参考人(長谷川敏郎君) 多様な担い手を本当に多くつくっていくことが非常に大事だと思っています。  元々、日本で農業センサスで専業と兼業というのを分類したのは、一九五一年のセンサスからです。私の家では、戦前の旧瑞穂、旧高原村時代の村民税賦課の議事録がありまして、それを見ると、全てが兼業農家なんですよ。つまり、専業、兼業と分けたのは政府のセンサスで分け、そして兼業も一種、二種に分け、さらに自給農家というような区分けもしてきた、まさにそれは政策なんですね。  実際の現場は、ほとんどみんな兼業農家なんです。無理して専業農家を育てるやり方をやっぱり変えていくことで地域を守っていくことが当然できると思っていますし、そういう支援が必要だと。そういう意味では、今、小さい農家が農機具を更新したいとか耕運機を替えたいんだとか、小さな馬力のトラクターを買いたいんだとかっていっても、何の応援もないわけですよね。やっぱり認定農家だとか大規模だとか、規模拡大することが条件みたいな、やっぱりそこを変えてほしいなと。それをしないとやっぱり、そうすると、小さな農家も受け手がない農地を引き受けて応援することができるように変わっていくというふうに思っています。

長谷川敏郎 の他の発言

2026-06-23 · 参議院農林水産委員会
○参考人(長谷川敏郎君) 現在、農業者、基幹的農業従事者の平均年齢が七十前後、そして八十歳以上がもう二十何万人、百万人のうち四分の一。ですから、全員長生きはしてほしいし元気に頑張っ…
2026-06-23 · 参議院農林水産委員会
○参考人(長谷川敏郎君) たくさんできて暴落するときの経営をどう安定対策として支えていくかという問題の話ですけれども、今の経営安定対策の、先ほど述べました経営基盤強化法だとか含めて…
2026-06-23 · 参議院農林水産委員会
○参考人(長谷川敏郎君) 直接支払、所得補償を基本にして、そのことによって経営を継続する、またそれが消費者の皆さんにも低い農産物を届けることができるというふうに考えています。…
2026-06-23 · 参議院農林水産委員会
○参考人(長谷川敏郎君) 農民運動全国連合会会長の長谷川です。発言の機会を与えていただき、ありがとうございます。  私は、島根県邑南町の中山間地で、繁殖和牛二頭、田んぼ一町四反の…
2026-06-23 · 参議院農林水産委員会
○参考人(長谷川敏郎君) 需要見通しが的確で正確なものになることは確かにいいでしょうけれども、農民としては、その下に基づいて春に作付けをし、秋にそのとおりできるとは限らない。そのと…
2026-06-23 · 参議院農林水産委員会
○参考人(長谷川敏郎君) 価格はマーケットで決まるというのは、今の市場の現実ではあると思います。  しかし、その価格が決まった、決まったその価格が本当に消費者が受け入れられるもの…
2026-06-23 · 参議院農林水産委員会
○参考人(長谷川敏郎君) 水田政策と食糧法とセットでという話ですけれども、水田活用支払交付金については予算措置で行われている事業です。ゲタ対策とかナラシ対策は、経営基盤強化法だとか…
2026-06-23 · 参議院農林水産委員会
○参考人(長谷川敏郎君) 価格保障と所得補償、これは二つの違う概念です。基本的に、生産調整やめて自由に作っていいよということで、実際、武本先生がおっしゃったように、じゃ、どんどん作…

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